ロボット教室という習い事はまだまだ認知度が低いせいか、どこがいいのかわかりにくいのが現状です。
各教室のHPを見ても、値段は書いてないからいくらかかるかもわからないし、どんなロボット教室があるのかもわからない・・・
そんな悩めるママのために、人気のロボット教室をピックアップ!
ここでは、
実際に自分が、息子のためにロボット教室を選んだ時の経験をもとに、
おすすめのロボット教室やロボット教室の選び方のポイント
についてお話していきたいと思います。
幼児・小学生におすすめのロボットプログラミング教室6選
ここでは、幼児や小学生におすすめのロボットプログラミング教室を6校紹介します。
実体験や料金、カリキュラムなどを比較して、管理人のおすすめ順に並んでいます。
「LITALICOワンダー」は1人1人に合わせたカリキュラム
LITALICOワンダーは、レゴを使った自由度の高いカリキュラムがウリの教室。
東京・神奈川・埼玉にしか教室がありませんが、すべて直営店なので、それだけ質の高い講師による授業が受けられると評判です。
ロボットプログラミングコースは2つあり、それ以外にも、プログラミングだけのコースや3Dプリンターを使った造形コースなど合計5種類あります。
生徒3,4人に先生が1人つく形で、子供の個性や興味に合わせてカリキュラムを作成してくれます。
関東に住んでるなら、ぜひ体験にいくべき教室。
オンラインでの体験授業も可能なので、関東以外の方でも受講可能です!
気になったら体験してみましょう!
ここをチェック!
- 対象年齢:年長~高校生
- 月謝:1回あたり5,500円~(月4回と月8回コースあり)
- 教育用レゴを使用(SPIKEベーシック、SPIKE プライムセット)
- 教室数:23(東京、神奈川、埼玉、千葉のみ、オンライン用の教室は他にもあり)
- オンライン授業あり
「クレファス」なら本格的なロボットプログラミングが学べる
クレファスは、世界大会にも多くの出場者を輩出し、本格的なロボットプログラミングを学ぶには最高の教室。
各学年ごとにコースが分かれていて、全部で12のコースがあり、年長から高校生まで幅広い年代の生徒が通っている。
理数系の学びやプレゼンテーションにも力を入れていて、カリキュラム的にはかなりおすすめ。
オンライン専用のクラス(e-crefus)も登場!
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- 対象年齢:年長~高校生
- 月謝:12,100円~18,700円/月4回
- 教育用レゴを使用(WeDo2.0、SPIKEプライム)
- 教室数:約120
- オンラインでの受講も可能
自宅で自分の好きな時にできる自宅学習型の講座で、テキストやロボット教材は実際の教室と同じものを使用。料金は教室の約半額程度。(【e-crefus】 はこちら)
バランスのとれた「アーテックエジソンアカデミー」
アーテックエジソンアカデミーは、全国に900校以上あり、老舗教材メーカーが監修したオリジナルのロボットと教材を使用。
対象は小4からで、ロボット作成よりも、どうやって動かすのかのプログラミングに力を入れる教室。
3年間のプログラムでじっくりとロボットプログラミングを学ぶことができます。
小3以下の子には、「自考力キッズ」という別カリキュラムがあり、年少からプログラミングを使ったロボット作りができます。
ここをチェック!
- 対象年齢:小4~(小3以下用のカリキュラムあり)
- 月謝:11,000円/月2回
- 独自開発のアーテックロボットを使用
- 教室数:900以上
学年問わずおすすめ「ヒューマンアカデミー」
ヒューマンアカデミーは、全国に1600校以上ある最大規模のロボット教室。
ロボットのプロが監修したロボットと教材を使用し、年長から中学生まで幅広い年齢の子供たちが数多く通っています。
他のロボット教室と比べてロボット教材、月謝ともに安く、コストパフォーマンスに優れたロボット教室と言えます。
最初は、ロボット作りを通じてモノの構造や仕組みを理解し、その後プログラミングを使用したロボット制御を学んでいく形。
教室数が多いので自宅近くに見つけやすい!
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- 対象年齢:年長~中学生
- 月謝:10,340円/月2回
- オリジナルのロボット教材やテキストは、日本を代表するクリエイターが監修。
- 教室数:1600以上
新進気鋭のロボット教室 「ロボ団」
独自の学習カリキュラムを使い、理数・ITに強い子どもを育てるロボットプログラミング教室。
2人1組で作業をし、仲間とのコミュニケーションやチーム作りに力を入れているのが特徴。
小1からレゴのSPIKEプライムを使用し、1回3時間もの授業を行います。
ここをチェック!
- 対象年齢:年長~小学生
- 月謝:約13,000円~約16,000円
- 教育用レゴを使用(SPIKEプライム)
- 教室数:約100以上
年少から通える「レゴスクール」
レゴスクールは、年少から通えるレゴブロックを使ったロボット教室。
全部で6つのコースがありますが、プログラミングができるコースで年長以上が対象になります。
幼児はロボット作成だけのコースも充実。
小学生から入ると2,3年は同じキットを使うので費用面では助かります。
ここをチェック!
- 対象年齢:年少~小学生
- 月謝:約1万円~約1.5万円
- 教育用レゴを使用(デュプロ、SPIKEベーシック、SPIKEプライムなど)
- 教室数:約40校
私もかなり悩んだけど、今では息子も私も大満足!
ロボット教室は、新しい習い事なだけあってわからないことだらけですよね。
- 使うロボット教材の違いは何なの?
- 家から遠いけど、カリキュラムがよさげなところがいいかな?
- ロボット教室ってどこもこんなに高いの?
なんて思いましたが、今では、息子だけでなく、私にとっても最良の選択ができたと思っています。
我が家は、「ヒューマンアカデミー」のロボット教室に小4から2年間通いました。
できるならカリキュラムや先生の質がよかったクレファスに通わせたかったのですが、息子がついて行けるか不安でした。
なので自宅から近く、授業内容もうちの子のレベルに合っているのでここに決めました。
その後にLitalicoワンダーのオンラインプログラミングをやりました。
なんて言ったときは、やってよかったなって思いました。
両方やって私的にはLitalicoワンダーの息子にあったカリキュラムにしてくれるのがむちゃくちゃよかったなと感じました。
子供のやる気を出すのがうまいので上達も早かったです(^^♪
子供のロボット教室は何を基準に選べばいいの?
私がロボット教室を選ぶときに比較した項目は次の5つです。
- 費用(月謝やロボット代)
- 使うロボットの種類
- 通いやすさ(教室の数)
- カリキュラム(授業内容&対象年齢)
- 子供が興味を示すかどうか(体験に行ってみる)
この中で、何を優先的にするのかは各家庭で違ってくると思います。
お金持ちの家庭なら、費用よりも、とにかくカリキュラム重視なんて選び方もできちゃいます。
まずは6つの人気のロボット教室を簡単に比較した表をご覧ください。
ここでざっくりと各ロボット教室についてイメージしていただき、気になった比較項目があれば、そこをクリックしてください。
詳細な説明にジャンプします。
教室名をクリックすると、体験レポートなどの詳しい説明のページに飛びます。
教室名 | 費用 | カリキュラム | 通いやすさ | ロボットの種類 |
ヒューマンアカデミー | 年長~中学生 ・能力応じ6コース | オリジナル | ||
リタリコワンダー | 年長~高校生 ・個人別カリキュラム | (オンライン可能) | 教育用レゴ | |
クレファス | 年長~高校生 ・学年&能力ごとに12コース | (オンライン可能) | 教育用レゴ | |
エジソンアカデミー | 小4~小6 ・ステップアップ方式の24のカリキュラム | オリジナル | ||
レゴスクール | 年少~小6 ・6コース | 教育用レゴ | ||
ロボ団 | 年長~小6 ・5コース | 教育用レゴ |
費用(月謝やロボット代)での比較
費用は大きく分けて、入学金・月謝・ロボット代に分けられます。
入学金
ロボット教室に入学する際には、どの教室も入会金が必要になります。
大きく分けて11,000円と16,500円にわかれます。
同じ教室でも都市部になると値段が高くなるケースもあります。
入会金1.1万円の教室
・ヒューマンアカデミー
・エジソンアカデミー
・レゴスクール
・ロボ団
入会金16,500円の教室
・クレファス
・LITALICOワンダー
月謝
教室名 | 月謝 |
ヒューマンアカデミー | 10,340円(月2回)+テキスト550円 |
エジソンアカデミー | 11,000円(月2回) |
クレファス | 12,100円~18,700円(月4回) |
LITALICOワンダー | 1回5500円~(月4回~・オンラインの料金)、教室料金はオンラインより高くなる |
レゴスクール | 約1万円~約15000円 |
ロボ団 | 約13000円~約16000円(月3回) |
月謝に関しては、各教室で大きく差が出てきています。
1か月の授業回数が2回の教室は安く、4回の教室は高くなってます。
また、コースによって授業料が変わる教室もあり、事前の下調べが必要です。(クレファス・レゴスクール・ロボ団)
- 一番安いのがヒューマンアカデミーの10,340円(月2回)。
- 一番高いのが、LITALICOワンダー(月4回)で2万越え。
ロボット代
教室名 | ロボット代 |
ヒューマンアカデミー | 33,000円 |
エジソンアカデミー | 44,000円 |
クレファス | 29,590円(年長~小2)、58,520円(小3以上) |
LITALICOワンダー | 約6万円(ただし、小3までのコースは無料) |
レゴスクール | 約4.5万円(小1、2)約6万円(小3以上) |
ロボ団 | 無料 |
ロボット代も、各教室ごとで差が出てきますが、使うロボットの種類の違いが大きな要因になっています。
ロボットの種類は、オリジナルのロボットを使う2社と教育用レゴを使う4社に分かれます。
オリジナルのロボットを使用
・ヒューマンアカデミー
・エジソンアカデミー
教育用レゴを使用
・クレファス
・LITALICOワンダー
・レゴスクール
・ロボ団
オリジナルのロボットを使っている2社はロボット代が安く抑えられています。
教育用レゴを使用している教室は、ロボット代が約6万円になります。
また、進級すると追加キットの購入が必要になる教室がありますので、この点も事前に聞いておきましょう。
レゴスクールでは、幼児のころは学年が上がるたびに新しいロボットキットを購入しなくてはいけません。(※小学生になると2,3年同じキットを使うようになります。)
小3までは無料のLITALICOワンダー、全学年無料のロボ団はお得感がありますが、自宅でできないデメリットもあります。
※ロボ団は2人ペアで1つのロボットを作成します。
- オリジナルのロボットの2社はロボット代が安く済む
- 教育用レゴを使用している教室は、ロボット代が高くなる
- 進級時に追加キットが必要になる教室もあり
- ロボットを貸出の教室もあるが、自宅でできなかったり、2人ペアで1つを使用などデメリットあり
費用については、各教室のごとに見事にバラバラです。
公式HPでも記載がない場合が多いので、無料体験の際に説明を受けましょう。
安く通えるロボット教室をお探しなら、こちらの記事をご覧ください。
さらに詳しい料金の比較が記載されています。
ロボット教室で安く通える教室はどこ?人気の6社の料金を徹底比較
ロボット教室は最近特に注目の習い事。 保護者が2023年にさせたい習い事として、「英会話スクール」についで「プログラミン ...
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ロボットの種類について
先ほど、ロボットの種類によって値段が違うというお話をしましたが、ロボットの種類は大きく分けて3つあります。
- ヒューマンアカデミーのオリジナルのロボット
- エジソンアカデミーのアーテックロボ
- 教育用レゴ「WeDo2.0」と「SPIKEプライム」
どちらのオリジナルのロボットも、シンプルな作りですが、複雑な動きのロボットだって作れます。
教育用レゴは、世界でもプログラミング教育で使用されています。
ロボット教材による比較を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ロボット教室で使うロボット教材を比較 値段や種類、選び方までレクチャー
ロボット教室で使われているロボット教材は主に次の3つです。 ここでは、この3つのロボット教材の特徴や違い、さらには選び方 ...
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通いやすさ(教室数)で比較 オンライン受講は?
通いやすさは、家から近い場所に教室があるかどうかです。
この点は、教室数の違いがそのまま通いやすさに反映されると思われますので、教室数の違いを見てみましょう。
教室名 | 教室数 |
ヒューマンアカデミー | 約1600校 |
エジソンアカデミー | 約900校 |
クレファス | 約120校 |
LITALICOワンダー | 東京・神奈川・埼玉・千葉のみに21校 |
レゴスクール | 約40校 |
ロボ団 | 約100校 |
断トツでヒューマンアカデミーの教室数が多いのがわかりますね。
エジソンアカデミーもかなりの数教室がありますので、どちらかの教室はお近くに見つかるのではないでしょうか。
近くに教室がない方でも安心してください!
オンラインで全国どこでも受講可能な教室だってあります。
おすすめのロボット教室の中では
クレファスとLITALICOワンダーがオンラインで自宅での受講が可能になっています。
クレファスは「e-crefus」という自宅でロボットプログラミングが学べるコースも用意しています。教室と同じ内容をそのまま自宅ででき、先生のサポートも充実。
関東圏しかないLITALICOワンダーですが、オンラインなら全国どこでも受講できるのが魅力。教室さながらの授業でサポートも万全。
オンラインだったら、場所を気にする必要はなくなりますし、子供もリラックスして学習できますね。
カリキュラム・授業内容で比較
どんな授業内容なのか、どんなことを学べるのかは重要ですよね。
ここでは各教室のカリキュラムや授業内容、対象年齢について簡単に説明します。
詳しいカリキュラムの内容については、当サイトで各教室ごとに内容をまとめた記事がありますので、そちらをご覧ください。
LITALICOワンダー
【対象年齢】年長~高校生
【カリキュラム】ロボットプログラミングは学年に応じて2コースで、年長から小3、小3~高校生というように分かれます。
先生1人につき生徒が3,4人なので、きめ細かい指導が可能なのと、1人ずつカリキュラムを作ってくれるのが特徴です。
途中でプログラミングだけのコースに移動できたり、自由度がとても高い教室です。
オンラインでの受講も可能です!
クレファス
【対象年齢】年長~高校生
【カリキュラム】学年や能力に応じて12のコースあり。
年長~小2までを「Kicksジュニアエリート」、小3からを「Crefusコース」とし、使うブロックも違います。
年長からプログラミングを使ったロボット作成をやり、理数系の内容も学べる内容の濃い授業になっています。
レゴの世界大会にも多数の生徒が出場するなど、日ごろから発表の機会を多く設けています。
エジソンアカデミー
【対象年齢】小学4年生~6年生
【カリキュラム】最長3年のカリキュラム。
オリジナルのアーテックロボを使用し、ロボット制作よりもプログラミング重視の内容になっています。
身近なものの仕組みをロボットを楽しみながら学べる構成になっています。
ヒューマンアカデミー
【対象年齢】年中~中学生
【カリキュラム】学年や能力に応じた6つのコース
世界初の会話するロボット宇宙飛行士の開発者である、高橋智隆先生が監修したロボット教材を使用。
最初はロボット作成のみのコースでロボットの作り方や構造を学びます。
進級するとプログラミングを使ってロボット制御を学んでいきます。
ロボ団
【対象年齢】年長~小学生
【カリキュラム】全部で5つのコースがあり、最初からレゴのSPIKEプライムを使用します。
(多くの教室では、低学年は、簡単な内容の「レゴWeDo.2.0」を使います)
2人で1組になって1つのロボットを作成していくスタイルです。
授業は月に3回で、1回の授業時間は低学年50分、高学年80分となっています。
レゴスクール
【対象年齢】年少~小学生
【カリキュラム】全部で6つのコースがありますが、ロボットプログラミングができるのは、年長からになります。
使うブロックはもちろんレゴ。
幼児や低学年にはロボット作成のみのコースが、学年ごとに用意されています。
体験教室は6校すべての教室であり!
ここで紹介した6校すべてで体験授業があり、レゴスクール以外は無料で体験することができます。
その場合は、無料体験用の内容のケースがほとんどですが、実際に教室に行って雰囲気や先生との相性を見るには十分でした。
レゴスクールは1回3千円~5千円で実際と同じ授業を受けることができます。
ロボット教室に入る前には、絶対に体験に行ってみてください。
通うのは子供なので子供の意見はかなり重要になってきます。
また、女の子がいる親御さんでしたら、女の子がいるのかどうかも気になるところですよね。
教室によって特色や重視するポイントが異なってきますので、期待する効果を得るには教室選びがとても重要です。
体験教室に参加して雰囲気を確認すると良いでしょう。
実力を試すならプログラミング検定がおすすめ!
ただプログラミングを学ぶだけじゃもったいない!
「プロ検」を受ければ今のお子さんのプログラミングの力が測れますし、モチベーションアップにもつながります♪
2025年の大学入学共通テストから導入される「情報」の対策にもなるので受けて損はないですよ!
毎月検定がある&受験会場も豊富なのでチェックしてみてください(^^♪
近くに教室がない、費用面で厳しい方には自宅でやる方法もあり
ここまで、人気のロボット教室を紹介してきましたが、残念ながら自宅の近くに通える教室がない方もいるかもしれません。
また、レゴを使ったロボットプログラミングをやらせたいけど、費用面でどうしても踏み切れない・・・
そんな方でも大丈夫です。
自宅でもロボットプログラミングを学ぶことができる方法があるんです。
上記おすすめのロボット教室でも紹介した
は自宅でロボットプログラミングが学べるようになっているんですよ!
ここから紹介するものは、どれも、先生の指導がないという点で、月謝が格安になっています。
通信教育大手のZ会でもロボットプログラミングができる
誰もが知っている通信教育大手の「Z会」でもロボットプログラミングを学ぶことができます。
Z会のロボットプログラミングは
- Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション
となっています。
※「Z会プログラミング講座 with LEGO® Education」は、2023年4月11日で受付終了しました。
「Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」はKOOVというロボットキットを使った講座です。
この講座は、小学生低学年(小1~小4)向けのロボットプログラミング講座です。
ポップでかわいいブロックは、女の子でも楽しめるようになっていて、3年間じっくり学べるカリキュラムになってます。
ロボット代は初回に支払い、月謝はロボット教室に通うよりも半額以下という安さ!
お値打ちな価格でロボットプログラミングを学びたい方におすすめ!
Z会では、ロボットプログラミングのコース以外にも、「プログラミングはじめて講座」「中学技術活用力講座」もあり、子供の興味やレベルに合わせて選ぶことができます!
\まずは0円で資料請求!/
自宅で短期集中!デジタネ(旧D-SCHOOLオンライン)
デジタネ(旧D-SCHOOLオンライン)では、自宅で楽しくプログラミングが学べる新感覚のオンライン学習コースがあります。
「マイクラでプログラミングを学ぶコース」「Scratch(スクラッチ)のコース」、「Robloxのプログラミングコース」など、他にもたくさんのコース&コンテンツが用意されています。
パソコンの設定や、作り方は一緒に見守りながらやってあげる必要がありますが、自宅で好きなときにできるメリットもあります。
すべてのコース&コンテンツが14日間の無料体験が可能です!
最先端のプログラミング技術を自宅で学ぶ「テックキッズスクール」
AmebaブログやAbemaTVなんかで有名な「サイバーエージェント」が運営する、子供向けのプログラミング教室。
ゲームづくりを通じて楽しく簡単にプログラミングの基礎を学ぶことができます。
デザイン講座やプレゼン講座もありプログラミング以外の能力も身につきます!
特徴
- 対象年齢は小学3年生~中学3年生
- テックキッズスクール独自の教材を利用(教室の授業と同じ内容)
- 生徒3,4人に1人の講師がつく少人数制
- キャラクターのデザインやプレゼンのやり方の講義もある
- 月謝23,100円(月3回/1回120分)
まずは無料で体験してみましょう!
自宅でもロボットプログラミングができる方法があることがお分かりいただけましたでしょうか。
教えてくれる先生がいなかったり、他のお友達と協力して作り上げることができないのがデメリットになります。
失敗しないためには、各教室の違いの把握と優先順位!
数多くあるロボット教室の違いを理解するのは、正直大変ですよね。
それでも、1つずつの教室の違いをわからないと、入ったあとで、
「なんか思っていたのと違う・・・」
「子供が全然興味ないみたい・・・」
なんてことになって、別の教室に入り直したり、最悪、子供がプログラミンを嫌いになってしまうかも。
「もっとしっかり考えて選べばよかった」
なんて後悔することにもなりかねません。
なので、できるだけ早い段階から、「どこのロボット教室がいいのかな~」と情報を集めることをおすすめします。
1年中いつでも入会できる教室もありますが、4月から1年間のカリキュラムが始まる教室もあります。
毎年、12月位から翌年度の入会を検討して体験に行く方が多いそうなので、ロボット教室が気になっているのであれば、早めに動いたほうがいいでしょう。
体験教室は2、3回いくと、親の知識がぐっと増える!
こちらは、ヒューマンアカデミーの無料体験で作ったクロールロボットです。
ロボット教室の体験は無料でやっているところがほとんどです。
なので、子供が行ってくれるのであれば、面倒に思わずに、2、3回は体験に行ってみてください。
私は、4回体験に行きましたが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目といった感じで、どんどんロボット教室についての知識が増えていきました。
知識や経験が増えてくると、教室ごとの違いがよくわかるようになります。
親が自分の目で見て感じた感覚で、子供に合いそうなロボット教室を選んであげることが、一番確実な選び方かなと思います。
優先順位は明確にしたほうが選びやすい
よくあるのが、「料金は高いけど、カリキュラムは気にいった」
「カリキュラムもよくて料金面でもOK、でも通うのに1時間かかる」
「子供は気に入ったけど、料金が・・・」
なんてパターンです。
こうなったときには、どの要素を一番重視するのかを考えましょう。
各ロボット教室のメリットとデメリットを比較して、メリットが大きい方に決めると後悔しないと思います。
一番大切なのは実際に通うことになる子供の意見ですが、親からしてみれば料金や送り迎えの時間も大事ですよね。
子供の意見を重視しながら、親が妥協できる点を探す方法もあります。
ロボット教室は長く通うことになる習い事。
親御さんも子供も、無理なく通える教室を選ぶのが一番ベストかなと思います。
ロボット教室は今大注目の習い事
2020年の小学校でのプログラミング必修化が迫るなか、何か準備したほうがいいの?なんて、ママ友の間でも話題になることが多いです。
学校で始まるプログラミング教育の効果を最大限に得るためにも、ロボット教室といった外部での自発的な学習は重要かと思われます。
なにも、全員が全員、プログラマーを目指して通うわけではありません。
将来必要とされる人材になるためのスキルの基礎を身につけることが目的と思った方がいいでしょう。
そのスキルというのが、「論理的な思考力」「自発的に考える力」「発想力・創造力」などです。
ロボット教室で身につく効果については、
「ロボット教室はどんな効果があるの?1年通って感じた息子の嬉しい変化とは? 」で詳しく紹介しています。
ロボット教室は単純にプログラミングを学ぶのではなく、楽しみながらプログラミングを学べる手段として最適な方法といえます。
子供の未来のために、しっかりとリサーチをしたうえで、自分の子供に合ったロボット教室を選ぶようにしてくださいね。
もっと詳しく
プログラミングは2025年の大学受験でも入試科目になりました。
早めに準備してアドバンテージをもっておくと安心ですよね♪
プログラミングの実力がわかる「プロ検」という検定試験は受講者が増加中!