2020年以降、小学校でも中学校でも高校でもプログラミング学習の強化が進んでいきます。
そんな中、習い事でもプログラミング教室への注目度はどんどん上昇中。
そこで、今回は自宅でロボットを使ってプログラミング学習ができる「KOOV」についてお話していきます。
ロボットプログラミングの教材といえばレゴを思い浮かべる方も多いかと思いますが、最近ではKOOVを使ったロボット教室も増加しているんですよ。
そんな最近話題のKOOVですが、
当記事では、
- KOOVってどんなロボットキットなの?
- KOOVの口コミは?
- KOOVを使ったロボットプログラミング学習方法は3通り!
- KOOVの無料体験ができる教室を紹介!【体験レポあり】
などについてくわしくお話していきます。
この記事はこんな方におすすめです!
- KOOVに興味がある
- 自宅でロボットプログラミングを学習したい
- レゴ以外のブロックを探している
- 女の子でもロボットプログラミングが楽しめるか不安
- できるだけ費用を安くおさえたい
KOOVは自宅でロボットプログラミング学習ができる教材ですが、教室でもKOOVを使用しているところがあります。
その時の様子も画像たっぷりで紹介しています!
Pick Up情報
「KOOVは高価だしためらっちゃうわ」
「子供に合うかとりあえず試してみたい!」
そんな方におすすめなのがKOOVの無料体験教室です!
KOOVを使ったロボット教室は全国にたくさんあって、
ロボットを購入しなくてもレンタルでOKや無料貸出の教室もアリ!
KOOVの特徴について
KOOVは、ソニー・グローバルエデュケーション社が開発した、ロボットプログラミングの学習キットです。
KOOVでは、ブロックで自由な「かたち」をつくり、プログラミングによってさまざまな「動き」を与えて遊ぶことができます。
ロボット製作の体験を通じて、子どもたちの創造性や探究心、思考力を育みます。
KOOVでできることは何?どんなプログラミング学習キットなの?
「ブロックや電子パーツを組み合わせてロボットを作り、プログラミングをしてロボットを動かす」
これがKOOVでできる主な内容です。
学習に使うのはKOOVのロボットキットと公式サイトからダウンロードできる無料アプリです。
KOOVのロボットキットを買えば、あとは自宅で無料アプリを使って好きな時にプログラミング学習ができちゃいます。
他にも「CREATE by KOOV」というオンライン学習サービスもありますし、KOOVを使ったロボット教室もあります。(詳細は下部にて紹介しています)
次は、キットとアプリについて順番に解説していきます。
カラフルでかわいいロボットキット
女の子でも抵抗なく使えるような、見た目がとてもかわいいキットになっています。
シンプルなデザインですが、ロボットを作ってみるとこれが意外にむずかしいんです。
でっぱりのある位置が違ったりして、ぱっと見は同じに見えるので間違えてはめちゃうこともあります。
KOOVキットと無料アプリを使って学ぶ方法
KOOVはキットを購入すれば、無料のアプリがあるのでそちらをダウンロードして、自宅で好きな時に、好きなだけ学習することができます。
KOOVの学習アプリには次のような3つのコンテンツがあります。
- ロボットレシピ…ロボットを作るためのレシピがいっぱい
- 学習コース…徐々にレベルアップできる仕組みのコース分け
- 自由制作…オリジナルの作品を作って公開
学習の流れとしてはこんな感じです。
1.まずはレシピを見ながらロボット作成
2.プログラミングで思い通りに動かせるようにチャレンジ!
3.プログラミングをマスターしたら作品を世界のお友達とシェアしよう。
実際にアプリをダウンロードしてしてみましたが、設定もとても簡単でしたよ。
こちらがログインした後の画面です。
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
ロボットレシピ
作りたいロボットのレシピを見ながら、初めての子供でもロボットプログラミングができるようになっています。
一番の特徴は、「3D組み立てガイド」
この立体的な3D画像のおかげで、シンプルなキットが故に難しくなりがちなロボット作成が、とてもわかりやすくなっています!
また、この3D画像は360度動かすことができるので、自分の見たい位置に動かして確認しながら作業ができます。
学習コース
学習コースは4コースあり、各コースごとにステージがあり様々なミッションをクリアしていくようになっています。
プログラミングって何?から始まって、モーターやセンサーの動かしかたなどを学んでいきます。
最終的には、自分でプログラムを組んでオリジナルのロボットを作るハイレベルな学習まで到達可能です。
公式サイトに学習コースについての動画があったの参考にしてください。
自由制作
プログラミングの理解が深まってくると、自分オリジナルのロボットをつくることができます。
KOOVアプリでは、自分が作ったロボットの動画などをアップロードして、世界中の子供たちとコミュニケーションを取ることも可能。
自分が作った作品が他の人の目にどう映るのかは、とっても気になる点ですよね。
また、他の人がどんなロボットを作っているのかを見ることも、とてもいい刺激になります。
オンラインでの作品コンテストもあるので、創造力、表現力を刺激されますます意欲的に学習できるでしょう。
モチベーションアップ間違いなし!
KOOVは2つのキットから選べる
出典:KOOV Webサイト
KOOVのロボットキットには以下のように3種類あります。
- スターターキット
- アドバンスキット(すべてのロボットが作れる)
- ベーシックキット(学校用)
ベーシックキットは学校用なので、
「スターターキット」か「アドバンスキット」の2種類から選ぶことになります。
2つの違いは?
2つのキットの違いは、パーツの種類と数の違いです。
- スターターキット…最小限のブロックと電子パーツのシンプルなキット
- アドバンスキット…全種類のブロックと電子パーツがそろうキット
上記以外に、拡張パーツセットがあります。
スターターキットに追加で購入すれば、アドバンスキットと同じキットにすることができます。
アドバンスキット=スターターキット+拡張パーツセット
アドバンスキットを買えばすべてのロボットが作れるようになってます!
それぞれのキットで作れるロボットの種類は公式サイトで見てね。
値段に関しては下部の「KOOVの値段や購入方法は?どこで買うのがお得?」で解説しています。
対象年齢は何才?
公式サイトによると、対象年齢は 8歳以上 とあります。
ロボットプログラミングでの年齢的な問題は、プログラミングが理解できるかどうかになります。
あまりに低学年だと自分1人では理解できないこともあります。
KOOVのプログラミングはビジュアルプログラミング。
プログラミングが全くの初心者でも、直感的にできるようになっています。
口コミでは4才と6才の子供も使っているとありました。
親のサポートがあれば、8才より低年齢でも十分に学べるようになっているようです。
KOOVのロボット大会もあり
日本だけでなく海外のお友達も参加したKOOVのロボットコンテストがあります。
【#SonySTEAMStudio2019】
📌KOOV Challenge 2019部門レポート「KOOV」を使用したロボットコンテストが今年も開催!
指定コースでブロックの獲得数を競う競技部門と、掃除をお題にしたプレゼン部門にわかれ、参加者の皆さんと”わくわく”をカタチにしました。https://t.co/8SKvXnvn5w#ミライSony pic.twitter.com/kgsbyQYdAU— Sony–Stories(Japan) (@storiesbySonyJP) September 4, 2019
毎日の学習の成果を発表して競い合える場があるのは素敵です(^^
KOOVの特徴まとめ
KOOVについてたくさんお話してきましたので、ここで内容を整理しておきましょう。
KOOVの特徴まとめ
- 半透明でカラフルなかわいいキットで男女問わず子供の興味を刺激
- ロボットを購入すれば無料アプリをダウンロードするだけで学習できる
- 初心者でもわかりやすい「3D組み立てガイド」が超便利!
- 2種類のキットから好きな方を選べる
- 対象年齢は8才以上(それ以下でも学習可能)
KOOVでできることまとめ
ロボット作成で空間認識力を養い
簡単なビジュアルプログラミングでプログラミングの基礎を学び
ロボットが思う様に動くにはどうしたらいいのか、考えて試行錯誤を繰り返す
自分の作品を公開できるまでに成長する
あらかじめプログラムが組まれているので、3Dで解説のお手本に習ってブロックや電子パーツを組み立てるだけ。
ゲームのようにミッションをクリアしながら楽しく学習できます!
KOOVを使った教室があるので実際に見て触ってから購入するのがベスト!
\人気のKOOVを無料で体験/
KOOVでどんな作品が作れるの?
KOOVは見た目にもかわいい色使いで、女の子にも男の子にも受け入れられるデザイン。
実際にどんな作品が作れるのか、いくつか紹介していきます。
先ほど、ちょっとだけお話ししましたが、
KOOVを購入する時には2種類のキットから選ぶことになります。
キットの違いで、作れるロボットが違ってくるので注意してください。
作れるロボットの種類
- スターターキット…21種類
- アドバンスキット…31種類
※作れるロボットは順次拡充予定とのこと
これだけの種類があると飽きずに続けられますよね。
インスタにはたくさんKOOVのロボットがアップされていました。
KOOVの値段や購入方法は?どこで買うのがお得?
KOOVには3種類のキットがあることは上記で説明しましたが、ここでは値段や購入方法についてのお話です。
一般で購入できるのは「スターターキット」と「アドバンキット」2つです。
さらに、追加で「拡張パーツセット」があります。
どこで買えるの?
KOOVはソニーストア・全国の家電量販店のインターネット販売および店舗、アマゾン、楽天などで購入できます。
- ソニーストア銀座
- ソニーストア札幌
- ソニーストア名古屋
- ソニーストア大阪
- ソニーストア福岡天神
家電量販店の場合は、楽天に公式ショップがあるのでそちらでも購入可能です。
値段はいくら?
KOOVの公式サイトで調べた値段はこちらです。
- スターターキット:40,568円
- アドバンスキット:54,868円
- 拡張パーツセット:24,068円
アドバンキット=スターターキット+拡張パーツセット
なので、
どこで買うのが安くてお得?
ソニーストアとAmazon、楽天を比較してみました。
こちらの価格はすべて税込みです。(※2021年8月時点の値段です。現在の値段とは違う可能性があります。)
店名 | スターターキット | アドバンスキット |
ソニーストア | 40,568円 | 54,868円 |
Amazon | 36,800円 | 49,380円 |
ヨドバシカメラ | 36,800円 | 49,380円 |
楽天 | 40,232円 | 54,780円 |
ソニーストアと楽天は、ほぼ同じ値段。
Amazonとヨドバシカメラは共に、4千円~5千円ほど安い価格になっていました。
<KOOV スターターキット >
<KOOV アドバンスキット >
KOOVを使ったロボットプログラミング学習方法は4通り!
KOOVはソニーが開発したロボットプログラミング学習キット。
このKOOVを利用してロボットプログラミングを学ぶ方法は4種類あるんです。
- KOOVキットを購入し、アプリで自分で学習する
- 「CREATE byKOOV」というオンライン学習サービスを使う
- KOOVを使ったロボット通信講座に入る
- KOOVを使ったロボット教室に通う
ここからは、「「CREATE byKOOV」というオンライン学習サービスを使う」
「KOOVを使ったロボット通信講座に入る」
「KOOVを使ったロボット教室に通う」
について解説していきます。
「CREATE byKOOV」というオンライン学習サービスを使う
5才~10才の子どもを対象にしたオンライン学習サービスになります。
「あそび」をつくるコンテンツが月に2回、各回2コンテンツずつアプリで配信されます。
「CREATE byKOOV」は2年間のオリジナルプログラムで構成。
遊びの要素がたっぷりなので未就学児から小学生まで幅広い年代の子供が楽しみながらプログラミング学習をすることができます。
回転する紙にペンを置いて円を描いていますね。
回転するようにプログラミングをするんですよ~。
アプリで配信される作り方を見ながらブロックを組み立て、自宅にある身近なものを使って工作をし、プログラミングで動きを加えていく流れになっています。
「もっとおもしろくするには?」と工夫を促し、好奇心と思考力を育みます。
これも、世界中のユーザーにも公開できちゃいますよ!
費用としては
- KOOV ベーシックキット2・・・16,478円
- 月々の費用・・・2,178円(12か月一括払い)
CREATE by KOOVの紹介動画があったので参考にしてください。
KOOVを使ったロボット通信講座に入る
これにあたる通信講座は「Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」です。
この講座は、ロボットキットにKOOV、教材はZ会オリジナルという内容になっています。
自宅で学習する点はアプリ学習と同じですが、毎月テキストが届くので継続しやすいといえます。
KOOVを使ったロボット教室に通う【体験できる教室・塾はどこ?】
最後に、KOOVを使ったロボット教室に通って学習する方法についてです。
KOOVは最近人気が急上昇していて、すでに導入している教室も全国に多数存在します。
この学習方法は、
KOOVと各教室・塾のオリジナルのテキストを使用するという形になっています。
例えばこんな教室がKOOVを導入しています。
- 個別教室のトライ
- 個別指導Axis
- 早稲田アカデミー
- 個別指導教室ユリウス
- ファロス個別指導学院
- 開進館
- 対話式進学塾1対1ネッツ など
ここからKOOVを体験できる教室について調べられます!
KOOVの実物を見てみたい!体験したい!方は、すぐに見てみよう!
\簡単予約&KOOVを無料で体験/
実際に子供と体験教室にいってきました!
私が行ったのはトライ式プログラミング教室。
小4になる息子とパパも一緒に、トライ初体験の私は、ドキドキしながら行ってきました(^^♪
無料体験は予約が必要なので事前に予約しました。
トライ式プログラミング教室での無料体験のポイント
- 事前に予約が必要
- 体験時間は約1時間半
- 授業と同じ内容を体験できる
体験の様子を画像いっぱいで紹介していきます!
実際の授業と同じ内容をやらせてもらえた!
CMで有名なトライに入るのは初めて。
個別ブースではなく大きなテーブルで体験をしました。
そこにはカラフルなブロックが用意されていました。
息子からおしゃれという言葉がでるとは。。。(笑)
今までの原色のブロックしか見たことない息子は、キレイな色のブロックを気に入ったようでした。
アーテックエジソンアカデミーのと形同じじゃない?
先生に聞いてみると、エジソンアカデミーのブロックと同じ構造なんだそう。
やっぱりね~。
トライの教室では、KOOVキットはレンタルが可能です。他の教室もレンタル可能なところが多いみたいです。
そんなこんなで、若い大学生くらいの先生が出てきて、ロボット作成を開始。
タブレットの3Dの立体的な設計図を見ながら、ブロックを組み立てていきます。
このタブレットのすごい点は、立体画像が動いて、ここにつけますよ~って感じで矢印で教えてくれるところ。
ちなみに、テキストはトライオリジナルのもので、個別指導トライのノウハウが詰め込まれています。
ロボットがついに完成!
そんなこんなで、子供は間違えたブロックをはずしたり、付けなおしたりして、1時間くらいかけてようやくロボットが完成!
ブロックであまり遊ばない息子はちょっと苦戦気味。
ここまで長かったわ・・・
このブロックはシンプルなのはいいんだけど、付け方がむずかしいんですよ。
設計図をよ~く見て作らないと、後からパーツがくっつかないじゃん!
なんてことになっちゃうから結構神経を使う感じ。
プログラミングはビジュアルプログラミングだから簡単!
プログラミングは子供でも簡単にできる、ビジュアルプログラミング。
テキストを見ながら、ipadをタッチしてプログラミングを完成させていきます。
時間が迫っていたせいもあってか、プログラミングの命令の仕方や仕組みまでは教えてもらえませんでしたが、実際にはちゃんと教えてくれるそうです。
こちらが、「ワニロボット」です!
指をセンサーの上に置くと、噛むときと噛まないときがランダムで起きるようになっています。
噛んだ時には、緑のランプが光るという演出もあり。
最初は、全部噛んでいたので何かが違うと悩んでいたところ、パパが噛む角度を直したら、噛まないパターンもできました!
と息子はとってもよろこんでいました。
なんて思いながら、約90分の無料体験は終了しました。
【感想まとめ】体験に行って不安が吹き飛んだ!
ちょっと体験にしては難しめのロボットを作ったのもあってか、ロボットの作成にかなり時間が掛かってしまいました。
そのせいで、ログラミングに使う時間が短くなってしまったのが残念でした。
それでも、90分みっちりできたので子供はよろこんでいました。
教材のKOOVに関しては、とてもよかったです。
間違えたら、前の操作に戻ることもできるので、何度でも繰り返しイメージをつかむことができます。
感想まとめ
- 3D画像で立体的にわかるテキストは私も子供もびっくり!
- 子どもが立体や図形を理解するのに最高!
- かなり頭を使う内容だと思う(考えさせられる)
- HPで見るよりもかなり多くのことがわかった
KOOVを実際に触って体験してみてホントよかったです。
安くない買い物なので、「子供が興味持ってくれるかな~」とか「うちの子でもできるかな~」
なんていう漠然とした不安が、無料体験にいくことですべてがクリアになりました。
KOOVがどんなブロックキットなのか、現物を見てみたい方は、1度無料体験に行ってみましょう!
全国の複数のロボット教室で体験ができますよ!
\無料の体験に行ってKOOVを体感しよう!/
KOOVの口コミや評判をチェックしてみました
実際にKOOVを購入してロボットプログラミングを楽しんでいる方の口コミを紹介します。
ツイッターやインスタなどのSNSやソニー公式サイト、Amazon、楽天を調査しました。
KOOV公式サイトより
これを子供用の玩具と同じとは考えていません。デザインとプログラミングの学習体験を買ったと理解しています。
進学塾の授業料1ヶ月分程度のコストで買える学習体験として考えると、大変価値のある投資だと個人的には思います。
子供の考える姿に感動
KOOVに向かう子どもを見て、私たちが知らない世界に取り組んでいるなと思いました。ロボットを思い通り動かすために直感で数字を入れたり修正している姿を見て、これは子どものためになるんじゃないかな…というのを肌で感じました
毎日KOOVに触ってます!
子どもはほぼ毎日KOOVに触って、毎週何個かづつ作品をアップしているようです。親の手伝いも無しに、学習コースで自分で学んで。父や母としては、片付けなさいと言うぐらいかな。
【引用:KOOV公式サイト】
子供の未来のための投資と考えるのはなるほど!と思いました。
ある程度大きな子供になると1人でやってくれるみたいで、親の負担は少なそうですね。
親が間近で見て、子供のためになりそうと感じたなら間違いないでしょう。
Amazonと楽天での口コミ
投資の価値あり!
他のロボットプログラミングキットに比べると少し高いですが、アプリケーションのわかりやすさ、デザイン性、拡張性を考えると投資の価値があると思います。
子供一人でアプリを見ながらもくもくと進めています。
自分で好きなものをつくれるところが気に入っているようです。作ったものを見せてくれるのですがどれもかわいいです!!!
さすがデザインのソニーさんです。
人口知能の発達で、エンジニアリング能力と想像力が必ず求められるのでという大人の魂胆から買い与えましたが、食事を忘れて没頭している子供を見ると買ってよかったなあと思います。
耐久性に注意
非常に魅力的な商品なのですが購入3か月ほどでBluetoothが反応しなくなりました。
不満点は耐久性だけです。
他は子供にも分かりやすく素晴らしい教材です。
素晴らしい教材だが高価
さすがソニーと思えるよくできたプログラミング学習教材です。これまでにも子供たちとスクラッチを使ってプログラミング体験などをしてみました。
KOOVの場合、何も考えないで、まず動くロボット作りを体験できるので、子供の食いつきは比較にならないほどよかったです。
金額が金額なので、誰にでもおすすめできるとは思いませんでした。
【引用:Amazon】
子供の食いつきがヤバイ!
4歳と6歳の子供の勉強用に購入しました。
ブロック遊びとプログラミングの両方ができるのが魅力です。子供はかなりの食いつきで楽しんでいます。
小学校中学年くらいになれば1人でガシガシ進めていけると思いますが、それ以下であれば大人のサポートが必要かもしれません。一緒に勉強していくといいと思います。
【引用:楽天】
「子供の食いつきがすごい」「高価だけどいい教材」、「投資の価値がある」という口コミがいくつかありました。
一方で、耐久性や値段について不満がある方もいました。
Twitter(ツイッター)での口コミ
8/17・18に東京の品川で行われましたKOOV Challenge2019にネッツの生徒が参加し、見事「チームワーク賞」に輝きました!!#ロボットプログラミング教室 を始めて数ヶ月、学んだ知識や経験をしっかり発揮してくれました。おめでとうございます☆#KOOV #1対1ネッツ #プログラミング pic.twitter.com/39cxVnFAqB
— ネッチューくん@1対1ネッツ (@1TO1netz) August 18, 2019
こんにちは
学び舎クラムです😊本日は、ロボットプログラミング体験会にお越しいただき、ありがとうございました!
1度もパソコン操作をした事の無いお子様でしたが、1時間ほどで、操作をマスターできました✨#ロボットプログラミング#学び舎クラム#学習塾#松本市梓川#松本市大手1丁目#koov pic.twitter.com/mBF8wKvKXp
— 学び舎CRAM (@ManabiyaCRAM) August 17, 2019
プログラミング教室。
1時間でロボットを作ってプログラミングをしてここまで動かせるようになりました!#プログラミング #自動運転 #KOOV #ソニー #ソニーグローバル #SonyGlobalEducation #プログラミング教育 pic.twitter.com/fx0HoUSxc7— 代々木進学ゼミナール【公式】 (@yoshinzemi) June 1, 2019
インスタ映えするブロック『KOOV』でカラフルなオウムを作ってみました🦜🌟
なんと首が横に動くんです😳‼️
こんな綺麗なオウムが作れるのもKOOVの魅力😆✨#プログラミング #KOOV #ブロック #ロボット #綺麗 #CotoMirai pic.twitter.com/BJeIe5dQys— CotoMirai - プログラミングスクール - (@CotoMirai) June 26, 2019
作るのが楽しくなるキットなのが伝わってきます。
Instagram(インスタグラム)での口コミ
夢中になれるくらい面白いってことよね!
子供の目からみたKOOVの口コミは参考になる!
自然にできちゃった!
プログラミングは最初の頃は難しかったけど、自然にやっていくうちに自然に慣れちゃった。
楽しいよ!
ロボットを動かすのって楽しい!
以外に簡単!
やり方もわかりやすいし。プログラミングって案外簡単なんだなと。今ならプログラミングの方法をお父さんに教えることもできると思います。
1人でできた!
自分で考えながら進んでいけたよ!!
【引用:KOOV公式サイト】
親の心配をよそに、
子供たちは、自分だけで理解をどんどん深めていっているのがわかりますね。
自分1人でできると自信にもつながっていきますよね。
口コミからわかるKOOVのメリットとデメリット
ここまでたくさんのKOOVについての口コミを見てきましたが、
そこからわかるKOOVのメリットとデメリットについてまとめました。
メリット
・子供の食いつきがすごい
・夢中になってやる
・全くの初心者でもすぐにできる(段階を踏んで学べる)
・集中力や粘り強さが身につく
・見た目がかわいいので女の子でも楽しめる
・学習アプリを見ながら1人でもできる(わかりやすい)
子供に自信を持たせながら学べるようになっているのがとてもいい!
デメリット
・キットの値段が高い
・低学年の場合は親のサポートが必要
・ロボット作成に時間がかかる
・耐久性に不安があるケースも
購入前に一番気になるのが値段が高いという口コミですよね。
確かに安くはない値段ですが、値段に不満はありながらも、
ロボット作成が苦手な場合は、最初は時間がかかるかもしれません。(うちの息子パターンね)
また部品がすぐに壊れたとの意見もあり、買い替えに費用が掛かる点も頭に入れておきましょう。
総費用は高くなるかもしれませんが、親子ともストレスなく学ぶことを優先すべきです。
KOOVに関するQ&A
KOOVに関するよくある質問をまとめました。
形がアーテックロボに似てるけど同じですか?
KOOVはエジソンアカデミーのアーテックブロックと同じ構造です。
ソニー・グローバルエデュケーションがアーテックからライセンスを受けて使用しています。
KOOVキットの購入と教室での授業はちがうの?
ロボットキットは同じですが、テキスト(教材)が違います。
自宅でキットのみ購入の場合は、アプリを各自でダウンロードして自分のペースで学習します。
一方、教室に通う場合は、各教室オリジナルのテキストになっています。
教え方もマンツーマンなのか、少人数制なのかも教室ごとで違います。
子供だけでも1人でできますか?
子供によるかもしれません。
高学年だと1人でもできるようですが、低学年やパソコンなどに不慣れな子供の場合は親のサポートが必要かと思います。
公式サイトには、
KOOVアプリを使ってお子さまがひとりでも遊びながら学べるように、ブロックの組み立て方やプログラミングの方法を分かりやすく丁寧に説明しています。
とありますが、実際にやってみると、ブロック作成が難しいんです。
KOOVのブロックはなじみのあるレゴブロックとは違う独特の形なので、凹凸が似てるけど微妙に違うとかあるんですよ。
まとめ
KOOVの魅力は、デザイン性の高さや組み立てるロボットの自由度が高いところ。
KOOVは女の子でも抵抗なく始められ、男女問わず熱中して取り組める教材です。
KOOVを使ったロボットプログラミングの学習方法は3つ(アプリ・Z会・教室)ありますが、各ご家庭に合ったやり方を選ぶといいのではないでしょうか。
ぜひ一度、お子様と一緒にお近くの無料体験に行ってみてください。
KOOVを使ったロボット教室は全国にたくさんあって、
ロボットを購入しなくてもレンタルでOKや無料貸出の教室もアリ!
\人気のKOOVを無料で体験/
価値のある学習体験