今回は、小学4年生向けですぐ終わる簡単な自学のネタをご紹介していきます!
小学4年生でも学校によってはもう自学(自主学習)の宿題があったりしますよね。
まだ自学に慣れていないと自学のネタを探すことに時間をかけすぎたり、途中でモチベーションを失ってしまったりすることがあるかもしれません。
そんな時は、当サイトで紹介している自学ネタをまるパクリしちゃえばOKですよ(^^♪
当記事では、
簡単にできて、他のお友達と被らない小学4年生向けの自学ネタを50個集めました!
また、自主学習ノートの書き方のポイントも合わせてお伝えしています。
小学4年生にピッタリな内容なので、ぜひ参考にして楽しく学ぶ時間を過ごしてください!
自分自身が興味を持ち、楽しんで学べるものを選ぶと、より効果的な自学になりますよ(^^♪
【自学ネタ小4】すぐ終わる&被らないネタ50個を科目別に紹介!
小学4年生向けの自学ネタを科目別に紹介していきます。
できるだけすぐに終わる&人と被らないようなネタを選びました。
国語
- 四字熟語を書き出し、意味と漢字を調べる
- 漢字ドリルの漢字を書く(学校でも市販でもOK)
- 日本の祝日について調べる
- 自分でオリジナルのストーリーを作る
- ローマ字の練習をする
- 教科書にある言葉の意味を辞書で調べる
- 同音異義語を考える
- ことわざを書き出して意味を調べる
- 漢字の部首の種類と漢字を書き出す
小4向けの国語の自学で定番なのが漢字ドリルを使った漢字の練習です。
単に漢字をたくさん書くだけではなく、苦手な漢字や画数の多い漢字に絞って練習するなどオリジナルの工夫をしましょう。
オリジナルの物語を作るのも面白いです!
例えば、自分が体験した出来事や、好きなキャラクターが活躍するストーリーなど、自分が興味を持てるテーマでやってみましょう。
また、四字熟語は四字熟語カルタや本があればネタ探しの時短になりますよ!
\四字熟語カルタは読んで覚える効果もあるのでおすすめです(^^♪/
算数
算数の自学はすぐに終わらせるにはぴったりのネタが多いです。
- 百マス計算
- 自分で適当な数字で計算問題を作って解く
- お小遣いで1か月に何が買えるか考える
- 「計算ドリル」や「算数パズル」をやる
- 家にある三角形や四角形・ひし形などのものを探す
- 適当な数字をかいて四捨五入や概数であらわしてみる
- ひっ算の掛け算、割り算を自分で作ってやってみる
算数の自学定番ともいえるのが、計算ドリルです。
小4では割り算を重点的に学びますので、割り算のひっ算をマスターできるように、自分で問題を作って解いてみてください。
例えば文章題だと「1万円のお小遣いで1個250円のお菓子を買ったら何個買えるか?」なんて問題ができますよね(^^♪
また、100マス計算は掛け算・足し算・引き算など計算能力を養うのにぴったりです。
計算用紙は、ちびむすドリルというサイトでダウンロードできますよ(^^♪
計算問題もインターネットで探せば学年ごとやレベルごとに出てくるので、そこから問題を選らんでやってもOKです。
理科
- 自宅にある植物の育ち方や特徴についてノートにまとめる
- 月の形の種類を名前とイラスト付きでまとめる
- 月の形が変化する決まりをまとめる(月の満ち欠け)
- 夏の星座をイラスト付きで書く
- カエルの鳴き声のひみつについて調べる
- 光電池と乾電池のはたらきの違い
- 人の腕が曲がるのはなぜ?(関節や筋肉について)
- あたたかい水と冷たい水のちがいは(体積や重さは?)
- 1週間の天気と気温の変化を調べる
理科は身近にある生物や空に関することなど、自学ネタになるものがたくさんあります。
小4の理科で学習する「体の骨と筋肉のはたらき」や「月の動き」などは身近で取り組みやすい根太です。
社会
- 都道府県の地図を書いて特産物の絵を書く
- 都道府県と県庁所在地を歌で覚える
- 各都道府県ごとに自然・産業・文化についてまとめる
- 世界の国名をノートに書いて国旗も書く
- 点字を調べる
- 米の銘柄や産地を調べる
- 洗濯の仕方のタグの意味を調べる
- 自分の地域のゴミ収集方法について調べる(週に何回?リサイクルはある?)
- 家でやっているゴミを減らす工夫をまとめる
- 昔の人々の暮らしを調べる(○○年前と決めて調べる)
- 飲み水が自宅に届くまでをまとめる
- 水不足に備えて自分達にできることを考える
- スーパーに野菜の値段を調べにいく
- スーパーではどんな人が働いているのか考える
- 世界の国の名前と通貨を調べる
小学4年生の社会では、47都道府県と県庁所在地を覚えます。
今後絶対に必要な知識になるので、youtubeにある歌で覚えたり、オリジナルの歌で覚えましょう。
都道府県の自学は、学校でもらった穴埋めプリントをコピーしてノートに貼ってやるのがすぐに終わる方法としておすすめです。
▼県名や県庁所在地を覚えるのにぴたりの替え歌はこれ!
他にもパプリカバージョンや鬼滅の刃の「紅蓮花」バージョンもYouTubeにありましたよ(^^♪
また、小4の社会と言えばリサイクルネタが鉄板です。
リサイクルマークを切って貼り付けて説明するなんて自学ノートは先生ウケがよくなると思いますよ!
英語
- 時間や曜日、天気・色などを英語で書く
- 英語のアルファベットを、大文字&小文字ともノートに書く
- 果物や野菜を英語にしてみる
- 自分の好きな食べ物を英語にする
- 数の数え方や数字を英語にする
- ディズニー映画を英語で見て感想を書いたり、出てくるキャラクターなどの単語を書きだす
小学4年生ではまずは、アルファベットが書けるようにするために、A~Zまでを練習してみましょう。
それができるのであれば、身近にある野菜や果物などを書き出して、その英語訳を調べてノートに書く方法がおすすめです。
「I like dogs」など文章を書いて、下に日本語訳をかくとスペースを使うのでノートが埋まりやすいです。
家庭科
- ピザはどこで生まれたの?どんな種類がある?
- パスタの種類は何種類?
- 日本にある地域ごとのいろいろなおぞう煮を調べる
- みそ汁に入れるみそってどうやってできるの?
- 自分がつくった朝ごはんメニューを写真つきでまとめる
家庭科のネタは自分がよく食べるものをネタにするといいでしょう。
インターネットを使えば簡単にできますので、ぜひ調べてまとめてみてください。
【小4自学】簡単にできて褒められる自主学習ノートのポイント
小学4年生はまだまだ自分だけで学習するテーマを決めて、自分で調べてノートにまとめるという作業は難しいと思います。
そこで初めての自学をやるお子さんでもできる、簡単な自学ノートの書き方のポイントを解説していきます(^^♪
自首学習のノートを書くときに気を付けるポイントは
- できるだけキレイな字で書くようにする
- 毎回「今回の自学の目的」と「やった感想」を書く
- 写真や切り抜き、イラストを使ってみる
- 色を3色ほど使い見やすい工夫をする
- 背伸びしすぎない等身大の自分らしさでOK!
できるだけキレイな字で書くようにする
自学は先生に提出して見てもらうものなので、できるだけキレイな字で書くようにしましょう。
せっかく調べて書いた自学なのに、なぐりがきでは先生が読みずらくなってしまいもったないですよね。
読む相手のこともそうですが、自分が頑張った自学なので、丁寧にかいて先生にしっかり見てもらいましょう!
毎回「今回の自学の目的」と「やった感想」を書く
自学ノートの書き方はどんな形で書いてもOKという学校がほとんどかと思います。
おすすめの自学ノートの書き方の順番としては、
- 今回の自学の目的(なぜこの題材を選んだのか)
- 調べた内容
- まとめ&感想
と書くととても分かりやすいですし、ぐっと自学ノートのレベルが上がります。
書き方を統一することで迷わずノートが書けるようになりますよ。
写真や切り抜き、イラストを使ってみる
自学ノートは文字ばかりだと、ノートを埋めるのも大変ですし、見る方も理解しずらかったりします。
なので、写真や雑誌や資料の切り抜きを貼ったり、自分でイラストや絵を書いて説明を細くしてあげるといいでしょう。
絵には色を付けるとより分かりやすくなりますし、見栄えもよくなるのでおすすめです(^^♪
色を3色ほど使い見やすい工夫をする
黒の鉛筆だけで書くのではなく、見出しを大きな文字で書いたり、大切&伝えたいポイントなどを色を変えて目立たせることで、とても見やすいノートになりますので、ぜひ意識してやってみてください。
ただし、カラフルにしすぎると余計に見ずらいノートになってしまうので、3色までにしましょう。
背伸びしすぎない等身大の自分らしさでOK!
自学の宿題は毎回先生に見せますし、通知表の成績にも影響するかもしれません。
だからといって、自分が調べてもチンプンカンプンな内容の自学をやったり、全く興味がないネタをやる必要は全くありません。
小学生で自学の宿題をやらされる理由の1つに、「中学校でのノートの取り方やまとめ方を今のうちから練習しておく」ことがあります。
最初は全くダメダメなノートでも1年後にコツがつかめていればそれでOK!
あまり難しく考えずに、自分にできる範囲の内容からやっていきましょう!
小学生の究極の自学ノート図鑑もあるよ!
【小学4年生】自学ネタに関するよくある疑問点
小学4年生が自学に取り組む時に悩むことが多い疑問点とその解決策を紹介していきます。
小学4年生は自学の宿題にどれくらいの時間をかければいい?
学校によって自学の宿題の量は様々です。
たとえば、「毎日30分」や「学年×10分(4年生だと40分)」など時間で指定されることもあります。
また、自主学習ノート1ページ以上などといったように、ノートの量で指示されることもあります。
※息子の場合は毎日1ページ以上でした。
なにも指定されていないのであれば、1回あたり1ページノートを埋める感覚でやっていけば大丈夫です。
無理に40分かけなくても、10分で終わる内容の時でも全然OKです(^^♪
小学4年生はどんな自主学習ネタにしたらいいの?
小学4年生の自主学習ネタとしては、 勉強ネタに限らず、自分が興味があることや好きな事について調べるのがおすすめです。
また、学校の勉強で分かりずらかった点やテストで間違えてしまった箇所を復習するといいでしょう。
次の授業の予習などをしても◎!
生活で身近に感じる疑問やTVを見て面白いなと思ったことでもなんでも自学ネタにしちゃいましょう(^^♪
自学ネタが尽きたらどうすればいい?
自学ネタが見つからない!と悩んだときは、、まずは 教科書や参考書を見てみましょう。
今日習った場所で分からないとこはないかな?と考えてみてください。
インターネットを使って検索して調べものをしてもOKです。
手っ取り早く知りたい方は、こちらの記事をみて参考にして頂ければと思います。
自主学習面白いネタ80選!【小5・小6】簡単にできる鉄板ネタ集も!おすすめの自学ネタ探しの方法も紹介!
小5・小6向けの自学ネタですが、小4でも全然できるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
自主学習ノート4年生は何を使えばいい?
学校で配布されるノートがあればそれを使いましょう。
特別な指示がなければ、5ミリ方眼ノートか大学ノートを使えば大丈夫です。
自分の自学がこれでいいのかわからないんですが・・・
自分の自学の内容がこれでいいのか迷った時は、ためらわずに先生に聞いてみましょう!
自学ノートに質問を書いてもいいですし、他の人の自宅ネタを教えてもらったりして参考にするのもアリですよ(^^♪
自学ネタやノートの書き方はコレじなきゃだめという決まりはないので、楽しみながらやっていきましょう。
自学ネタに困っているなら小学生向けの新聞を読んでみよう!
自宅学習のネタはだんだん尽きてきてしまいますよね。
それでもネタを探しやすいと人気なのが、小学生向けの「こども新聞」です。
なかでもおすすめなのが「読売KODOMO新聞」。
<引用:読売KODOMO新聞>
オールカラーでイラストや大きな写真付き!
わかりやすい単語や、難しい漢字にはフリガナがふってあるので、小学生でも負担なく読むことができるんですよ!
いきなり大人用の新聞を読んで挫折する子をたくさん知っています。
まずは、子ども向け新聞から始めてみてはいかがでしょうか。読解力も身につきますよ!
公式ページではどんな新聞か紙面が公開されてますよ(^^♪
\月々550円でコスパよし!/
自学ネタ小4向け 簡単&かぶらない自主学習【まとめ】
「自学ネタ小4向けすぐ終わる被らないネタ50選!簡単にできる自主学習ノートのコツも解説!」と題して小4向けの自学ネタを50個紹介してきました。
小学4年生は始めて自学の宿題がでたというケースも多いと思います。
あまり気負わずに、簡単なネタから始めてみましょう。
自主学習のネタは人と被らない方が先生のウケはよさそうですが、奇をてらったものにする必要はまったくありません。
ネタ探しにばかり時間をかけてしまうのは本末転倒なので、自分が興味があるネタをサクッと選び、調査やまとめの方に時間をかけるようにしましょう。
自宅での勉強に力を入れたい!
自宅での勉強に力を入れたいのであれば、タブレットで簡単に学習ができる通信教育がおすすめです。
人気のタブレット学習を実際に体験し徹底比較していますので、チェックしてみてください!
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