最近では全国でロボット教室がどんどん開校されているのを知っていますか?
ロボット教室は、プログラミング必修化に伴って、子供が小さいころから準備しようというママに人気があります。
数多くあるロボット教室の中でもダントツの教室数を誇るのが
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」です。
私がいくつかのロボット教室を比較した中では、通いやすさはNO.1でした。
とにかく、自宅から通いやすいのが一番!
また、月謝や初期費用などの料金面でも他のロボット教室よりもリーズナブル。
さらには、【2020年ママが選ぶ「子どものプログラミング教室」利用満足度NO.1】にもなっています!
何月からでも始められる点も好評で、評価に厳しいママの心をがっちりキャッチして人気を得ているようです。
ここでは、
- ヒューマンアカデミーロボット教室の特徴
- 息子と無料体験に行ってきた口コミレビュー
- コースや授業内容について
- 初めにかかる費用や月謝は?
- 通って分かったメリットやデメリット
などについて紹介していきます。
実力を試すならプロ検を受けよう!
ただプログラミングを学ぶだけじゃもったいない!
「プロ検」を受ければ今のお子さんのプログラミングの力が測れますし、モチベーションアップにもつながります♪
2025年の大学入学共通テストから導入される「情報」の出題範囲をカバーしているので入試対策にバッチリ!
受けて損はないですよ!
毎月検定がある&受験会場も豊富なのでチェックしてみてください(^^♪
ヒューマンアカデミー ロボット教室の特徴 やばいって本当?
ヒューマンアカデミーのロボット教室は、業界1位の人気で、日本最大級のロボット教室です。
主な特徴はこちらです。
- 47都道府県すべてに展開し、教室数は1,600以上にもなる
- 他のロボット教室よりも月謝や初期費用が安く始めやすい
- 5歳から中学生まで通えて、細かいコース分けあり
- ロボットのプロが監修したオリジナルロボットを使用
- 毎年全国大会を開催し、それを目指してがんばる子もいる
- オンラインで受講できる「リモロボ」ができた!
教室数は断トツ!47都道府県にあるのはここだけ!
ヒューマンアカデミーロボット教室は、北海道から沖縄まで日本全国の都道府県にあります。
その教室の数は、なんと1600以上にもなります。
都市部だけでなく、郊外にもあるところがすっごく助かります。
自宅から通いやすいところに教室があるのがヒューマンアカデミーロボット教室の最大のメリットと思います。
ほとんどの教室で無料体験があり!
ヒューマンアカデミーのロボット教室では、ほとんどの教室で無料体験を行っています。
教室ごとに何度でも体験授業に参加できますので、納得するまで体験をして選んでください。
ヒューマンアカデミーロボット教室の無料体験を口コミレポート!
まず最初に体験に行ったのは、家から一番近い(なんと徒歩1分!)教室に体験に行くことにしました。
希望の日にちを言うと、その日は2回目の応用の授業だから、体験まで手がまわらないとのことだったので、早めの時間に私たちだけで体験をさせてもらいました。
無料体験について
・事前に予約が必要
体験に料金がかかる教室もあるようなので、体験申し込みをするときに確認してください。
(実際の授業と同じことをやるので2500円かかりますという教室がありました。)
無料体験の申し込み方法について
ヒューマンアカデミーロボット教室の無料体験の申し込み方はとても簡単!
公式HPから自宅近くの教室を検索するといくつか教室が出てきます。
そこから、通えそうな教室にメールで申し込むだけ。
次の日くらいに、担当者から電話がかかってきますので、体験を行う日程や時間を調整してもらいます。
無料体験の流れ
予約した日時に子供と教室にレッツゴー!
ちょっと緊張気味の息子。
なんて会話をしながら、教室に行きました。
先生は男性で、最初に先生・生徒の自己紹介をし、通ったときに実際につくるロボットを見せてくれました。
上級コースのロボットです。
ミドルコースのロボット
お茶を運ぶからくり人形みたいです。
アドバンスコースのロボット
前にある紙くずを集めてくれるお掃除ロボです。(プログラミングを使用)
その後の流れはこんな感じ。
- パンフレットを使ったコース、料金や月謝の説明(15分)
- 写真入りのテキストを見ながらロボット製作(25分)
- 改造・アレンジ(20分)
- 最後に通う曜日や時間の説明&質問タイム
無料体験は、全部約90分ほどかかりました。
無料体験では体験用のキットをつかうよ!
無料体験の内容はというと、無料体験専用のキットを使ってのロボット制作をします。
それがこちら。
細かいパーツを想像していましたが、小さい子供でも扱いやすいような大き目のパーツです。
体験なので幼稚園児でもできるような簡単な内容だそうです。
このロボットは、このロボット教室オリジナル。
ロボットクリエイターとして世界的に有名な高橋智隆先生が監修しているそうです。
高橋先生についての詳しい説明は記事の下部にあります。
各パーツごとにテキスト見ながら組み立てます
テキストを見ながらロボットを作っていきますが、まず、最初に作るパーツに必要な部品を分けていきます。
こうすることで作りやすくなるんですね。
実際に使ったテキストはこんな感じ。
大きなブロックの画像が載っていて、とってもわかりやすい!
家ではレゴブロックには無関心な我が息子ですが、なんと黙々とロボットを作り始めました!
ママに僕のできない姿はみせられないと思ったのでしょうか。(笑)
制作途中の画像をとりたかったのですが、
先生に「お母さんも作ってみましょうか」といわれ子供と一緒にロボットを作ることに・・・
そんな、ちいさな競争心が芽生えてきて、もくもくとロボットを作ることになりました。
いいタイミングでの先生のナイスサポート!
ちょっと悩んでいると、先生がすぐに寄ってきて、ここはこうですよと説明してくれました。
息子にも同じように悩んでいるとヒントを与えてくれていました。
「どこがちがったかな~?もう一回前のページみてみよっか」
「それは向きが逆だったね~、直してみよっか」
こんな感じです。
大きな写真いりのテキストなので、私は説明の文章を読まなくても直観で作れました。
息子も説明は読んでない様子。
そんなこんなで、20分くらいで、ロボットの完成!!
完成したのがこちらの「クロールロボ」です。
ちゃんとバタ足もしていますよ!(笑)
このロボットは、電池とモーターで動きます!(プログラミングはしていません。)
次に、ママのロボットと息子ロボットで競争してみました。
次に課題に合わせて改造にチャレンジ!
「今度は、これをバタフライの動きに変えてみようか!」
「どこを変えればできると思う?」
「バタフライってどうやって泳ぐか想像してみて!」
と先生から課題がだされました。
ちょっと悩んでいた息子を見て、先生が教えてくれました。
実際の授業でも、こんな感じでいろんな変形をさせて、どこをどういじれば、動きを変えることができるかを考えさせるそうです。
先生にヒントをもらいながら完成したのがこちら。
バタフライの動きしてますね~。障害物も乗り越えてます!
ここでうちの息子は大興奮!
大人がやっても面白い!
実際の授業でも、2回目の授業ではいろんな改造をして、ロボットを作り変えていくそうです。
最後にコースや時間の説明
ブロック制作のあとは、もう1度先生とのお話。
実際に通う場合のコースや曜日・時間などの説明がありました。
実際に通うとなった場合、小4でちょっと大きいのでベーシックコースだと簡単かもしれないと。
3か月くらいでミドルコースに移ってもいいかもねと言われました。
ミドルコースからプログラミングがタブレットでやれるようになるという話をされました。
なので、ミドルコースになるときにタブレット代が追加で必要になるそうです。
その後は、強く勧誘されることもなく約90分の無料体験は終了しました。
無料体験の感想・口コミまとめ&息子の反応
とにかく90分があっという間に過ぎていった印象です。
息子の様子はというと、すぐにロボットに興味を示して、黙々と作業を進めていましたね。
家では細かい作業は嫌がって、全然レゴとかプラモデルは作らないので正直びっくりしています。
息子に帰り際にいわれたのが、
今回教えてくださった先生は、理系出身の方で男性でしたがとても好印象でした。
雰囲気も堅苦しくなく子供はリラックスして取り組めたと思います。
ヒューマンアカデミーロボット教室の良いところは、近くに教室が見つかるところ。
家から徒歩で行けるので、送り迎えの必要もないので親としては超うれしいです。
今回の体験を通して、私も息子もロボット作りがたのしい!って本気で思えるようになりました。
人気の教室は「体験待ち」になっていたり、定員でいっぱいになっていると聞きました。
今後はますますロボット教室への関心が高まることが予想されます。
気になったら、まずは近くの教室を調べてみましょう!
ヒューマンアカデミーロボット教室の評判・口コミ
2018年、2019年の調査では、「満足度が高い子供向けプログラミング教育」人気ランキングで1位になりました。
また、最新の2020年「ママが選ぶ”子どものプログラミング教室”利用満足度」(ウーマンリサーチ)では、満足度1位になっています。
ここでは、実際に通っているお子さんと保護者の方の口コミを紹介します。
お子様の口コミ
ロボットの組み立てだけではなくて動かすプログラムも勉強できるから面白い。
部品を見ているだけでも楽しいけれど、ロボットを完成させて、動いたときは最高に嬉しいです。難しいけど、完成するとスグにまた次のロボットを作りたいと思います。
ロボットが完成して動くとすごくうれしいです。先生もやさしいし楽しいです。
【引用:公式サイト】
保護者の方の口コミ
良い口コミ
先生は子供たちの可能性を伸ばそうと頑張っていらしゃっている印象です。
カリキュラムが良いと思います。子供たちが夢中になれるよう工夫が凝らされているように感じます。
【引用:塾ナビ】
ロボットが出来上がるのが嬉しくてたまらないようで、教室から帰ってくると話が止まらないんです。
ちょっとうまくいかなくても、自分でなぜなのか考えて自分で解決して、達成できたことに喜びを感じている様子は、親として見ていて気持ちがいいです。
【引用:公式サイト】
悪い口コミ
このブロックが高価で、またワンレッスンは、かなり高く感じます。グループレッスンなので、もう少し安くてもいいのかなと感じています。
半分遊びのような感じなので、思考力などが養われているのかが、疑問ではある。
のびのびと集中してロボット作りに専念できる点は良いと思う。
【引用:塾ナビ】
口コミからは、楽しく通っていらっしゃるお子様の様子がわかりますね。
教室はフランチャイズなので先生によって若干の差はあるかもしれませんが、どの教室でも熱心に教えてくださっているようです。
悪い口コミには、初期費用が高い、月謝が高いといった料金への不満が多かったです。
ロボット教室にかかる費用は決して安いものではありませんよね。
インスタでの口コミ
ヒューマンアカデミーロボット教室は
ロボットキットを購入するので、自宅でも改造できるし、時間内にできなかった場合でも家で完成させることだってできちゃいます!
また、自分で最後まで完成させるぞ!
という粘り強さや根気が身についている様子が伝わってきましたね。
対象年齢は5歳から中学生 年齢やレベルに合わせた6つのコース
対象年齢は年中から中学生までと幅広いです。
個々の目的やレベルに合わせて、6つのコースがあり、ステップアップ式のプログラムになっています。
論理的思考力や発想力を伸ばしていけるカリキュラムになっています。
- プレプライマリーコース(2022年10月新設)
- プライマリーコース
- ベーシックコース
- ミドルコース
- アドバンスコース
- ロボティクスプロフェッサーコース
入塾したら、スタートアップ講座を1か月受講し、それぞれに合ったコースに移っていきます。
ロボット作成を軸に、理科の知識(てこや摩擦)も勉強し、発想力や空間認識力、集中力、論理的思考を養います。
<コース分けのイメージ>
プライマリー、ベーシックはロボット制作がメインのコースになります。
ミドルコースからプログラミングが始まり、アドバンスコースではより本格的なプログラミングが学べます。
年中・年長向けのプレプライマリーコース
年中と年長を対象にした幼児専用のコースです。
スモールステップで無理なくロボットを作り上げていきます。
パーツの写真はテキストに原寸大で掲載され、1ページ1ステップのわかりやすい誌面となっています。
自分が作ったロボットが動く驚きと感動を味わえる、12か月のコースです。
幼児~小学校低学年向けのプライマリーコース
5才の幼稚園児からでもはいれるのがプライマリーコースで、幼児~小学校低学年を対象としています。
授業で使用するテキストには、ロボットやパーツの写真が必要に応じて原寸大で掲載。
直感的にロボット製作が進められるようになっています。
ロボット作りの中で、自然と文字を読む力・数を数える力も養います。
12か月のコースです。
小学1年生からはベーシックコース
小学1年生からのコースがこちら。
テキストの写真を見ながらロボットを正確に製作し、構造や動きの仕組みを学びます。
選択式や穴埋め式の設問もあり、より理解が深まります。
24か月でミドルコースに進級しますが、入会したときに4年生くらいだと数か月で上のミドルコースに進級させてもらえたりします。(体験談)
※各教室の先生の判断による
小学生向け ミドルコース 【プログラミング開始】
ベーシックコースよりも、より複雑な構造でさらに面白い動きをするロボット製作に 取り組みます。
テキストの写真点数が少なくなり、観察力や空間認識能力をさらに養います。
最長24ヶ月で次に進級できます。
一番のポイントは、このコースからプログラミングを使用してロボットを思い通りに動かす作業が加わわる点。
初めての子供でも簡単にできるビジュアルプログラミングだから、楽しく学べます。
ロボット思いどおりに動かす作業が加わると、ぐっとやりがい&楽しさが増しますよ。
アドバンスコース
このコースは、原則ミドルコースを1年以上受講した生徒が対象です。
ここからは、ぐっと難易度があがり、写真ではなく、図面(設計図)を見ながらロボット製作に取り組みます。
グループで話合って目標達成に向けて改造を重ねていくので、協調性も養えます。
2年間のコースです。
ロボティクスプロフェッサーコース
このコースは、ロボット博士養成講座で、将来ロボット工学関連の仕事に就きたい、専門的なロボット工学を学びたいという生徒を対象にしています。
小学校高学年から中学生が対象ですが、アドバンスコースを修了していないと受講できません。
3年のコースになります。
テキストについて
ベーシックコースもミドルコースも大きな写真で作り方を教えてくれます。
<小学1年生で入会した場合の進級モデル>
いつでも入会可能!だから思い立ったらすぐに通える!
ヒューマンアカデミーロボット教室は1年を通していつでも入会可能です。
だから、子供がやる気になったときにすぐに始められます。
授業内容や流れについて
授業回数は1か月に2回。
1回目・・・基本制作(90分)
2回目・・・応用・実践(90分)
毎月新しいロボットをテキストを見ながら作ります。
1回目で作ったロボットは持ち帰って、2回目の授業の時にそのまま壊さずに持ってきます。
2回目は、出される課題に応じてオリジナル仕様に改造していきます。
病気や用事でお休みしても、振り替えができるので大丈夫です。
気になる月謝はいくら?初期費用など料金について
実際に通わせるとなると、一番気になるのが料金ですよね。
ヒューマンアカデミーのロボット教室に通う際に係るお金はこのようになります。
初期費用
入会金 | 11,000円 |
ロボットキット代 | 33,000円 |
合計 | 42,350円 |
入会金は、教室によっては、無料体験後に申し込むと半額になったり、0円になったりするところもあるそうです。
事前にチェックしてみてくださいね。
また、コース進級時には以下のような追加代金が発生することを知っておいてください。
ミドルコースからプログラミングが開始になる関係で、ミドルコース進級時とアドバンスコースに進級時に、追加キット代が別途掛かります。(詳細は問い合わせください)
毎月かかる費用
月謝(月2回) | 10,340円 |
テキスト代 | 550円 |
合計 | 10,890円 |
※上記テキスト代はプライマリー・ベーシック・ミドルコースの値段です。
アドバンスコースは660円になります。
かかる費用を人気のロボット教室3社で比較しました!
小学4年生で始めた場合の料金で比較してみました。
ヒューマンアカデミーではベーシックコースに入学したモデルにしています。
(実際に体験に行ってリサーチしましたが、変更になっている可能性もあります。詳細は各教室にお問い合わせください)
入会金 | ロボット代 | 月謝 | |
11,000円 | 33,000円 | 10,340円(月2回) ※テキスト代別途550円 | |
16,500円 | 65,780円+拡張キット代 | 17,600円(月4回) ※1年に1回教材費で7000円 | |
11,000円 | 44,000円 | 11,000円(月2回) |
毎月の月謝はほとんど差はありませんが、初期費用はかなり大きく違っていますね。
初月にかかる費用を比較
・ヒューマンアカデミーロボット教室・・・54,340円
・クレファス・・・106,800円+追加キット代(約2万)
・Artecエジソンアカデミー・・・66,000円
ヒューマンアカデミーは、入会するときに買ったロボットをアドバンスコースまで使います。
がかかります。
なのでミドルコース以上になるとエジソンアカデミーの方が安くなります。
クレファスは、1年生で買ったロボットとは違うものを3年生で6万円で買い替える必要があります。
さらに、学年が上がるごとに、16,000円もの拡張キット代がかかります。
エジソンアカデミーは、小3から3年間同じロボット使います。
このように、初期費用は4万円台と高額になりますが、ほかの教室と比較すると安いことがわかります。
コース進級時に追加代金があることは覚えておきましょう。
それでも毎月払う月謝が安いのは魅力的です。
オンラインでも受講可能な「リモロボ」
「リモロボ」はヒューマンアカデミーロボット教室のオンラインコースです。
授業内容はそのままに、自宅でパソコンを使ってオンライン上でやり取りし、毎月のテーマに合わせたオリジナル動画で学んでいきます。
毎月の授業の流れですが、
- 映像とテキストを見ながらロボットを作成する
- オンラインの自習室で先生と一緒にロボット制作ができる(月4回まで)
- 作り終えたら写真や動画で宿題提出
- ライブホームルームでコミュニケーション(月1回、全国のリモロボ生とホームルームあり)
といった感じで学習していきます。
ZOOMを使ってオンライン上で先生と対話しながらロボット制作が学べるのですが、教室との違いもあるんです。
オンラインと教室との違い
- 利用できるコースがベーシックコースまでしかない
- 月謝が4,950円と半額になる(ロボットキット代金や入会金は同じ)
オンライン講座「リモロボ」は、教室での授業の半分の月謝で受講できます。
ただし、ベーシックコースまでしか利用できないので、次のプログラミングをやるミドルコースになったらどこかの教室での受講になります。
毎年全国大会を開催
毎年夏に、全国のロボット教室から生徒たちが集まり、全国大会が「東京大学・安田講堂」で行われています。
課題クリアまでの速さと正確さを競う「テクニカルコンテスト」と、自由な発想を競う「アイデアコンテスト」に分かれて白熱した発表会になっています。
こちらは、2022年の全国大会の様子の動画です。
とってもアイデアあふれる作品ばかりですね。
子供の能力ってほんと未知数だなって思わせられました!
ヒューマンアカデミーロボット教室の退会・休会方法
ヒューマンアカデミーロボット教室での退会手続きについて解説します。
せっかく評判のいいロボット教室に通い始めても、いろいろな事情で続けらない、ということもあるかりますよね。
そんな時は、いつでも退会や休会が可能です。
ただし、退会・休会したい前月の20日までに申し出る必要があるので気をつけてくださいね。
また、休会についてですが、
- 休会は最長3ヵ月まで
- 休会は1ヵ月単位
- 休会は年に1回まで
- 休会中は無料
となっていますので覚えておきましょう。
教材はロボットのプロが監修したオリジナルロボット&テキスト
ヒューマンアカデミーのロボット教室は、ロボットのプロが監修したロボットとテキストを使用しています。
そのロボットのプロというのが、ロボットクリエイターとして世界的に有名な高橋智隆先生。
宇宙飛行士「キロボ」や乾電池CM「エボルタ」、ロボット電話「ロボホン」などを開発しているロボット業界では超凄い方なんです。
こんなCM見たことありませんか?
これを見て先生みたいになりたいって教室に通い始めたお子さんもいるそうです。
<ヒューマンアカデミーCM>
ヒューマンアカデミーロボット教室で使うキットには、ブロック以外にも歯車やモーター、スイッチなど様々な部品が入っています。
どのコースも同じブロックを使いますが、コースごとに部品の使い方が変わり、高度なロボットを制作することができるようになっていきます。
ヒューマンアカデミーロボット教室の効果は?
ヒューマンアカデミーロボット教室に通うことでどんな効果が期待できるのでしょうか。
ヒューマンアカデミーロボット教室はロボット作成とプログラミングの両方が学べる教室ですが、低学年で始める場合は、ロボット制作だけを行うコースになります。
高学年になるとロボット制作にプログラミを加えて、より高度な動きにもチャレンジしていきます。
期待できる効果
・発想力や空間認識力が身につく
・イメージを形にする力が育つ
・集中力・論理的思考が育つ
・「てこの原理」や「摩擦の力」などの理科の知識が自然と学べる
発想力や空間認識力が身につく
プログラミングをやらないコースでも、テキスト通りにロボットをつくるだけではなく、自分のアイデアをプラスして新しいロボット作りにもチャレンジします。
「もっとこうしたら、思うように動くかな~」とか、
「ここを変えてみたらどうなるかな~」といった、自分で考えて実行する力が育ちます。
イメージを形にする力が育つ
頭の中でどんなロボットにしようかなとイメージしたものを、実際のブロックに置き換えて作っていくのはとても大変なこと。
継続的にロボット制作をしていると、自然とイメージを形にする力が身につくでしょう。
集中力・論理的思考が育つ
ロボットを作るときもプログラミングをするときも、どのこも真剣な表情で作業しているそうです。
いつもは落ち着かない子もじっくり考えるようになったという話もあります。
また、どうして後ろに動くのかとか、腕が動くのかなど、仕組みや理屈を考えるようになります。
「てこの原理」や「摩擦の力」などの理科の知識が自然と学べる
ロボットにはギアやモーターといった動力が使われていますが、その仕組みを体感して学ぶことができます。
また、「てこの原理」や「摩擦の力」といった理科の知識も一緒に学んでいきます。
幼稚園のお子さんでは、集中力はもちろんのこと、自分で完成させた達成感や、数える力、文字を読む力も養えます。
生徒に男の子が多いのもロボット制作が好きな子が多いからかもしれませんね。
通っている教室の先生も、
「一見遊んでいるみたいですが、あれこれ試行錯誤しながら作るのがすっごく大事なんです。こちらがびっくりするような提案もあって子供の発想力はすごいなと感じます。」
とおっしゃっていました。
特に空間認識力を養うのは実際に、工作して自分でつくることが一番効果的!
先生に直撃!なぜプログラミングは高学年からしかないの?
今回の体験は、私たちだけの特別授業みたいな感じだったので、気兼ねなく疑問に思ったことをズバット聞いちゃいました!
それに対しての答えはこちら。
当校では、まずはロボットを間違えずに作れるようにしたり、ロボットの仕組みや動きを学ぶことを優先しています。
その力を習得してからプログラミングを使ってロボットを動かすという流れが理想なのかなと考えています。小学校高学年からやった方が理解が早いというのもあります。
もし、小さいころからロボット制作とプログラミングをやらせたい場合は、「アーテック自考力キッズ」がおすすめです。
「自考力キッズ」は、3年生以下のロボットプログラミング教室として人気が出てきています。
もう1つ気になったこと「みんな何年生から入るの?」
一番多いのが小学1年生の夏ごろから始められるパターンですね。
小4になった今でもまだ通っている子いますよ!
ヒューマンアカデミーに通って分かったメリット&デメリット
ここからは、実際に体験に行ったり、実際に通い始めて感じたメリット(良かった点)とデメリットを紹介します。
メリット(良かった点)
・ロボット作りが好きな子はむちゃくちゃ楽しめる
・ロボット作りを通して、想像力や発想力、じっくり考える姿勢が身につく
・甘えていた息子がなんでも1人で頑張るようになってきた
・進級しても同じロボットだからコスパが良い
・たくさん教室があるから近くの教室が見つけやすく、通うのにとても便利
・プログラミングがわからない幼稚園児でも通えるコースがある
デメリット
・他の習い事と比較すると料金が高いと感じる
・テストがあるわけではないので、成果を評価しにくい
・男の子が多いので早く作ろうと競争しがちになる
・プログラミングをすべてのコースで扱っていない
・先生の質にばらつきがある
デメリットよりもメリット(通わせて良かった)と感じた点の方が多かったです。
値段が高いのは、どのロボット教室でも同じですね。
月謝自体は、スイミングや英語と変わらないですが、ロボット代金がかかるのでその分、親御さんの負担は増えてしまうのが仕方ないかなと。
先生の質に関しては、フランチャイズ展開をしている教室なので、どうしても差がでてしまうようです。
この点は、教室に体験に行き先生の経歴を確認するとか、教えている様子を見学にいくことで解決できると思います。
効果に関しても、長く続けないと身につかないものなので、すぐに目に見えて変わるということは難しいかもしれません。
ヒューマンアカデミーロボット教室は、とてもわかりやすい教材ですし、ロボット制作が好きな子にはドンピシャかなと思います。
月謝や初期費用は決して安くはないですが、
子供の能力の可能性が広がっていっていると考えればアリなのかなと思っています。
このようにロボットを作りながら、仕組もしっかり教えてくれます!
女の子はいる?女の子でもロボット教室は通った方がいいの?
女の子をお持ちのママさんは、ロボット教室に通っても、「本人が楽しめるのかどうか」や「役にたつのかしら?」などが気になっている方もいらっしゃると思います。
楽しめるかどうかは子供によって違うということ。
男子だから女子だからとかではなく、その子に興味がわくかどうかだと思います。
うちの子が実際に通っている教室には、女子は数人いるとのこと。
ヒューマンアカデミーの先生に聞いたところ、体験にはくるけど、入会はしない子が多いとおっしゃっていました。
しかし、ほかのプログラミングとロボット制作を両方行う「アーテックエジソンアカデミー」の体験の時には、女の子が3人いて、どの回もそれくらいは女の子はいるそうです。
しかももう3年も通っている子もいるんだとか。
家でもレゴで遊んでいたり、ロボットを作ることに抵抗がない女の子なら、きっとヒューマンアカデミに楽しく通ってくれるのではないかなと思います。
ここで注意していただきたいのが、
「ロボット教室でもプログラミング教室でも、エンジニアを育てるための教室ではない」というと。
発想力や想像力、論理的思考を身につけるために通わせるのであれば、女子でも通う価値はあると思います。
最近では、「リケジョ」という言葉もあるように、理系の女子が増えてきています。
無料体験に行ってぴったりの教室を見つけよう!
ヒューマンアカデミーロボット教室では、各教室ごとに無料体験を行っています。
うちの子供もヒューマンアカデミーロボット教室は2つの教室に参加しました。
子供は興味深々で、作り終わったあともロボットで遊んでいました。
ロボット教室にが気になったら、とにかくまずは無料体験に行きましょう。
無料体験にいくとこんなことがわかります。
- 教室の雰囲気はどんな感じなの?
- どんな先生が教えてくれるの?
- どんなロボットキットを使うの?
- 料金やコースはどうなってるの?
HPだけではわからないことが、実際に体験に行くことでたくさんわかります!
特に自分が通うかもしれない教室の雰囲気や先生については入る前に知っておきたいですよね。
ヒューマンアカデミーロボット教室は、全国にたくさんの教室がありますので、自宅の近くの教室が見つかると思います。
最近は、ロボット教室の人気がとても高く、「体験待ち」ということもあるようです。
百聞は一見にしかず!
まずは、興味ある教室に行ってみて、お子さんに合う教室を見つけてくださいね。
興味がある方はここから教室を検索してください。
実力を試すならプログラミング検定がおすすめ!
ただプログラミングを学ぶだけじゃもったいない!
「プロ検」を受ければ今のお子さんのプログラミングの力が測れますし、モチベーションアップにもつながります♪
2025年の大学入学共通テストから導入される「情報」の対策にもなるので受けて損はないですよ!
毎月検定がある&受験会場も豊富なのでチェックしてみてください(^^♪