自学の宿題は毎日提出する場合もあれば、1週間に1回だけ提出といったケースもあります。
いずれにしても、何回も自学をやっていると、ネタ切れになるのは時間の問題といってもいいでしょう。
そこで、「自主学習ネタが尽きてしまった時にどうしたらいいのかおすすめの対処法」を紹介していきます。
対処法といっても、特別なことをするわけではありません。
自学ネタ切れした時に使える具体的な対処法
自学を長期間やってると誰もがねたネタ切れになる時がやってきます。
そんな時に役立つネタの探し方をいくつか紹介していきます。
- 教科書の後ろの方の問題やドリルを書きうつして解く
- 今やってる漢字をノートいっぱいに書いて練習する
- 興味関心のある事を書き出してそこからネタを探す
- 勉強ネタだけにこだわらない
- 今やっていること・今までに経験したことを洗いだしてみる
- 図鑑や本を借りるか買う
- TVを見て使えそうなネタがないか探す
- インターネットで問題を探してうつす
教科書の後ろの方の問題やドリルを書きうつして解く
算数の教科書には最後の方に問題がたくさん用意されています。
授業で使わないことがほとんどなので、自学のネタに困った時は是非やってみてください。
テスト前にやればテスト勉強にもなりますね(^^♪
今やってる漢字をノートいっぱいに書いて練習する
自学のネタ切れの救世主ともいえるのが、漢字の練習ですよね(^^♪
今まで何回も漢字の練習をしたかもしれませんが、漢字の練習はとても大切な勉強です。
またかと思わないで、まだ習っていない単元の漢字も練習したり、漢字を使った例文をつくったり、熟語を辞書で調べれば立派な内容になりますよ!
興味関心のある事を書き出してそこからネタを探す
自学ネタが尽きたら自分が興味関心のあることを書き出してみましょう。
どんなジャンルでも構いません。
そうするといくつかアイデアが浮かんでくるはずです。
勉強ネタだけにこだわらない
自学というと算数・国語・理科・社会・英語といった勉強の科目の内容にしなくちゃ!と意識してしまっていませんか?
そんな意識は全く必要ありません。
自学は自由にテーマを決めて学習することなので、勉強以外でも立派な自学です。
今やっていること・今までに経験したことを洗いだしてみる
一番ネタを探しやすいのが、今やっていること(運動や習い事など)・はまっている遊びなどをノートに書きだしてみることです。
自分が家で飼ってるメダカのお世話係なら、工夫している点などをネタとして書けばOK!
また、遊びをしていない子供はいないと思うので、そこから自学ネタを見つけてみるのもおすすめです
図鑑や本を借りるか買う
動物図鑑や植物図鑑、星の図鑑などが家にあると非常に役に立ちます。
買うのが嫌な方は図書館で借りて、ネタをストックしておけば大丈夫!
▼動物図鑑や昆虫図鑑は家にあると便利!
▼ドラえもん科学ワールドシリーズは子供が読みやすくておすすめ!
TVを見て使えそうなネタがないか探す
自学ネタに悩んだら焦らずにTVでも見てみましょう。
youtubeでもいいですが、自分がいつも検索しているものばかりが出てくると新しい発見ができないかもしれません。
TVのニュースをみたり、クイズ番組やバラエティー番組を見て、出てきた問題や面白いなと思った芸人さんを自主学習のネタにすることだってできちゃいます。
インターネットで算数の計算問題を探してうつす
自宅に教科書以外に自学ネタになりそうな問題集などがない場合は、インターネットを利用してみましょう。
算数の問題はたくさん出てきますよ(^^♪
自学ネタにおすすめのネタ元は?
実は自学のネタは無限にあります。
自宅学習のネタを見つけるのに身近でおすすめのネタ元を紹介した記事がありますので、こちらも参考にしてください。
自学ネタ切れ時の対処法 小3・小4
ここからは小3・小4向けの自学ネタ切れになった時に使える、具体的な自主学習のネタを紹介していきます。
- 家にある磁石に付くもの、付かないものを探す
- 知っている昆虫を書き出し、イラストを書いてみる
- 季節ごとに代表的な花を調べる
- 日本地図を描いて地方別に色を塗る
- 都道府県の輪郭を書く、ここはどこ?でシリーズ化する
- 日本にある県ごとの名産品や観光地を書き出す(47パターンできる)
- おせち料理について調べる
- コンパスで複雑な図形や模様を書いてみる
- だじゃれを作る
- 日記
- 旅行にいった時の話
磁石を買って家にあるもので色々くっつくかを実験してみるのは結構面白いです。
プラスでなぜ磁石にくっつくのか・くっつかないのかの理由も調べると立派な自覚になりますよ(^^♪
また、自学ネタが尽きた時は、パターン化できるネタがおすすめです!
例えば「日本にある県ごとの名産品や観光地を書き出す」ネタは、47パターンできるので47日分の自学ネタが確保されたことになります!!!
さすがに47日間毎回これは先生への印象がよくないので、ネタのストックとして取っておくといいでしょう。
もっと自学ネタが見たい人は「小4向けの自主学習ネタ50選!」の記事もあわせてご覧ください。
自学ネタ切れ時の対処法 小5・小6
ここからは小5・小6向けの自学ネタ切れになった時に使える、具体的な自主学習のネタを紹介していきます。
小3・小4の子が使ってももちろんOKです!
- 自分がやっている習い事について説明する
- 歴史人物シリーズで教科書に出れくる人物の解説をする(教科書の要約)
- 花言葉を調べる
- 好きなアーティストやアイドルについて調べる
- K-popアイドルならよく使う韓国語をまとめる
- 自分の得意なことや苦手なことをまとめる
- 今やってるゲームについて紹介する
- どうして人間のお尻はプリッとしているの?
- 英語で自己紹介文を作る
- 好きな歌の歌詞を書いて、その理由を書く
- 私立の中学のホームページから過去問を探して解いてみる
- 英検や漢検などの資格の問題をうつす
- 日記や読書感想メモ(本日読んだ所まででOK)
- その日の夕食の献立の食材栄養素調べ
- 新聞の興味のある記事を切り取って、ノートにはり感想を書く
高学年になれば、歴史の年表をつくったり、用語とその意味をいくつか書けばノートが埋まると思います。
また、新聞記事を切り取る場合では、ニュースでなくスポーツの記事などでもいいです。
高学年になると自学のネタの幅が広くなるので、身近なものであればなんでもネタにしちゃいましょう!
自学ネタに困っているなら小学生向けの新聞を読んでみよう!
自宅学習のネタはだんだん尽きてきてしまいますよね。
それでもネタを探しやすいと人気なのが、小学生向けの「こども新聞」です。
なかでもおすすめなのが「読売KODOMO新聞」。
<引用:読売KODOMO新聞>
オールカラーでイラストや大きな写真付き!
わかりやすい単語や、難しい漢字にはフリガナがふってあるので、小学生でも負担なく読むことができるんですよ!
いきなり大人用の新聞を読むのはハードルが高いので、まずは子ども向け新聞から始めてみてはいかがでしょうか。読解力も身につきますよ!
公式ページではどんな新聞か紙面が公開されてますよ(^^♪
\月々550円でコスパよし!/
自学ネタ切れにならないために、ネタのストックをしておこう!
家に国語辞典や動物図鑑などがあれば、そこからネタを探してストックしておきましょう。
自学でネタ切れを起こしにくくするためのポイントとしては、
「なるべく一気に進めすぎないようにちょっとずつ使うこと」
です。
そのちょっとの範囲をくわしく書けば、ノート1ぺージは埋まるはずです。
上記で紹介したように、パターン化できる自学ネタはネタのストックにピッタリですね(^^♪
子供は間違いなく「ママ~!自学にいいネタない??」
と聞いてきますので、その時は、子供が知らないような豆知識を調べさせて、自学ノートに書かせてみましょう。
それだけでも十分意味のある自学になりますので、試してみてください。
ポイント
自学のネタって意外に、小学生1人で全部を考えるのは難しい部分があります。
それでも、自分でネタから考えることが頭の体操になって、考える練習になるのでとてもおすすめの学習方法ではあるんですよね。
少し親のサポートも必要な時もありますが、自学に慣れると勉強をするのが苦じゃなくなるので、ぜひいろんな自主学習ネタを試してみてください。
自宅での勉強も頑張りたい!
自宅での勉強に力を入れたいのであれば、スマイルゼミやチャレンジタッチなどのタブレットで簡単に学習ができる通信教育がおすすめです。
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