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通信教育

【リアル体験談】Z会小学生タブレットよりも紙に軍配か!?実際に比較してわかった事

Z会紙の教材体験

最近は、小学生でも自宅での学習に力を入れるご家庭が多いですよね。

小学生の家庭学習の定番といえば、「通信教育」ですよね。

なかでも「レベルが高い・問題の質がいい・実際に利用している人の評価が高い」なんて評判のZ会。

Z会の小学生コース

当記事ではそんな評判のいい『Z会小学生の紙の講座(小学生コース)』を次男が受講した感想について詳しく紹介しています。

実は最初はタブレットコースを受講していたのですが、途中から紙の講座2科目(算数と国語)だけに切り替えました。

※タブレットコースでは7教科(国語・算数・理科・社会・英語・総合学習・プログラミング)すべてをタブレット1つで受講。

 

結論からいうと、うちの息子には紙の教材の方が合っていました!

紙の方がストレスなく文字が書けるし、計算もしやすいよ!文章も読みやすいよ
タブレットの時は文字がうまく変換されなくてイライラしてたもんね。紙に変えてよかったわね。

100均のタッチペンを使っていたせいもあってか、文字入力に苦戦していた息子。

タブレットにゲームがないのもご不満の様子でした。

どうせゲームがないなら、紙の教材に変えてみよう!と思ったのが結果的には大正解でした。

ここでは

などについてお話しています。

Z会小学生をやらせたいけど、タブレットと紙とどちらにしようか迷っている方にはご覧になる価値があると思います。

Z会小学生はゲームなどのアプリの要素はないので、紙でもタブレットでも勉強に集中できることは同じです。

まずは、資料請求から始めましょう!

小学生コースもタブレットコースも、一度ですべての資料が届くので、コース選びもじっくり検討できますよ!大ボリュームの学年別おためし教材が無料でついてきます!

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ぷち情報(2年やってる次男の変化)

★長男:成績 上・集中力あり・自分から勉強する

★次男:成績 中・集中力あまりない・すぐに勉強をやめたがる

この2人の成績の違いは、思考力があるかないかの違いなのかなと親から見て感じています。

その思考力を養うために始めたZ会(小学生講座と作文)ですが、じっくり考える習慣は確実に身についてきていると感じています。

短時間で自分で考えて文章が書けるようになったり、長めの学習時間でも嫌がらなくなったりしているからです。私的にはまだまだ伸びしろはあると感じています。

すべての教科で文章題や記述式の問題が多いZ会は思考力を養うのにおすすめです♪

 

Z会 小学生コース(紙の教材)について

Z会小学生コース

Z会の小学生講座では次の3つの講座が用意されています。

  • 紙の教材を使う「小学生コース」
  • タブレットを使う「タブレットコース」
  • 中学受験向けの講座「中学受験コース」

中学受験をしない予定であれば、小学生コースタブレットコースかのどちらかを選択することになります。

 

紙の小学生コースで受講できる科目について

Z会の紙の小学生コースで受講できる科目は学年ごとに違います。

<1・2年生>

Z会小学生コース 低学年

 

1・2年生は国語・算数・経験学習・英語・プログラミングの5科目のセット受講になっています。英語とプログラミングはデジタル教材です。

オプションで「みらい思考力ワーク」を追加できます。

レベル分けは2年生からあり、標準的な「スタンダード」と問題量が多い「ハイレベル」から選択できます。(国語と算数のみ)

 

<3~6年生>

Z会の紙のコースの1番の特徴が、1科目から受講できるところ!

全部受講する必要はありません。

子どもの苦手な教科だけ、重点を置いて伸ばしたい科目だけという状況に合わせて、1教科から受講ができるようになっています!

Z会小学コース

<引用:公式HP

3・4年生は算数・国語・理科・社会の4教科をメイン講座とし、英語と思考・表現力講座はオプションになっています。

4~6年生は算数・国語・理科・社会・英語の5教科をメイン講座とし、作文や公立中高一貫適正検査などのオプション講座があります。

プログラミング講座はどれか1科目でも受講すれば無料で受講できるようになっています。自宅にあるスマートフォンやパソコン、タブレットで気軽に利用できます。

Z会のレベル分け

紙の教材を選択すると、スタンダードハイレベル2つからレベルを選ぶことができます。

科目ごとにスタンダードかハイレベルかを選択できますので、子供の実力に合わせた内容で学習することができます。

スタンダードでも教科書レベルを超えた内容を扱います。

Z会レベル分け

※ハイレベルにするには追加料金が必要です。(料金については下部で解説しています)

息子は作文講座と、算数と国語のスタンダードを受講しました。

必要な科目だけチョイスできるのは本当に便利!

費用面でも時間面でも効率よく学習ができちゃいます!

添削課題について

Z会小学生添削課題

Z会の小学生コースでは1年生から6年生までの全学年で添削課題があります。

添削課題がある科目

  • 1・2年生…国語・算数・経験学習
  • 3~6年生…国語・算数・理科・社会・英語

 

私的にはこのZ会の添削課題がとても気に入っています。

理由はすっごく丁寧に解説してくれるから。

例えば、答えを導きだすにはどういう考え方をしなければいけなかったのか、自分の考え方の何が間違っていたのかが子どもでもわかるように説明されていました。

ただ単に丸つけをして返すだけではなくて、間違えた箇所を指摘して、さらに思考のプロセスまでもみてくれるというわけ。合っている問題にも解説がついてくるのもすごくいい!

紙のコースとタブレットコースとの受講科目の違いについて

Z会小学生紙とタブレット

ちなみにこちらが、紙の小学生コースとタブレットコースの受講できる科目の違いです。

 小学生タブレットコース小学生コース
対象科目【1.2年生】国語・算数・みらいたんけん学習・英語・プログラミング (セット受講)【1.2年生】国語・算数・経験学習・英語・プログラミング (セット受講)
【3年~6年生】国語・算数・理科・社会・英語・未来探求学習・プログラミング(セット受講)【3.4年生】国語・算数・理科・社会・プログラミング ※英語はオプション
【5.6年生】国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング (1科目から受講可)
難易度(レベルについて)3年~6年生は理解度に応じて自動調整される(1.2年は同じ)スタンダード/ハイレベル(1.2年はレベル分けなし)
添削課題3年~6年生のみありすべての学年であり
テスト3月と8月に紙のテストありなし
学習時間
(1日あたり)
1年生:15分
2年生:25分
3・4年生:30分
5・6年生:40分
1・2年生:15分
3年生:20分
4年生:30分
5・6年生:40分

小学1・2年生と小学3年生以上では受講科目が異なります。(1・2年生は理科・社会がないので別の科目になっています)

3年生以上は紙のコースは1教科から受講可能ですが、タブレットコースは7教科まとめての受講になります!

タブレット教材はレベル分けはありませんが、その子の実力に合わせて発展問題なのか基礎問題がいいのかをなのかを自動で判断してくれます。

タブレットコースと紙の小学生コースの違いは

  • 紙ベースの学習orタブレット学習(どちらが好きか)
  • 受講できる科目を選択できるかどうか(紙は1教科から受講可能)
  • 低学年にも添削課題があり・なしか(紙は1年生からあり)
  • レベルが選べるのは紙(タブレットは自動調整)
  • 料金はタブレットの方が安い

こんな感じでしょうか。

料金については下部の「Z会小学生コースの料金について」で詳しく比較しています。

一部の教科だけ受講したいのであれば紙のコースがおすすめです!

1教科だけでもプログラミングも付いてきますよ。

効率的に苦手な科目だけを集中特訓できるんですから、1教科から受講できるのはZ会の大きな魅力といえますね(^^♪ 

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Z会のタブレットコースに興味がある方は、こちらの記事もご覧ください。

タブレットコースの体験レポートです。タブレットコースの内容について詳しく解説しています(^^

タブレット
Z会タブレット小学生口コミ
Z会小学生タブレットコースがだめな評判は本当?平凡な息子が実際に体験してわかった口コミの真実

小学生の通信講座(通信教育)の中でも誰もが一目置く存在のZ会。 他の通信教育よりもレベルが高く、難しいといういイメージが ...

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【リアル体験談】実際にZ会小学生コースを受講しました!

6年生になる次男がZ会小学生コースを受講しました。

息子は最初は数か月間タブレットコースを受講して、その後に算数と国語の2教科だけを紙のコース(スタンダード)に切り替えました。

なんで切り替えたかというと、他にも本屋で買った「教科書ぴったりテスト」とかいうドリルが家にあったので、Z会タブレットとの併用が時間的に厳しくなったから。

Z会小学生コースで届いた教材はこちら。

Z会紙のテキスト

問題の冊子と解答の冊子が1冊ずつ。

算数と国語が1つの冊子にまとめてあり、かさばらないので助かりました。

他にも漢字トレーニングブックも届きました。

Z会タブレット漢字トレーニングブック

それでは中を見てみましょう。

算数

算数はこちらのテキストです。

Z会紙算数

全部で5回分のテキストです。

1回あたり4ページずつになっていて学習時間は40分とありますが、実際はその半分ほどで終わりました。

Z会紙算数

空欄を埋める問題はタブレットと似ていますね。キャラクターも同じです。

タブレットよりもやりやすそうな様子の息子。

すらすらと解いていきます。

Z会紙算数

文章題もあり、グラフや図形問題もあり。

コンパスや定規を使って問題を解くのは紙の教材でしかできない作業ですよね。

計算も空いているスペースに余裕で書くことができます。

タブレットよりも計算式が書きやすく、計算もしやすいので、息子はストレスなく勉強が進められているようでした。

Z会の教材は答えの解説がとっても丁寧でした。

Z会紙算数

最初は私が答え合わせをしていましたが、1人でやらせてみると間違えた箇所も解説をみながら自分で理解しているようでした。

こういった自立した勉強法ができるようになるのが理想ですよね。 解説を見てもわからない箇所は親に聞けばいいですし。

国語

Z会紙国語

国語は全4回で1回あたり4ページほどです。

文章題2ページ、漢字2ページだったり、言葉や慣用句などの学習2ページとそれに関する問題2ページといった感じになっています。

口コミではZ会の紙の教材は大変だとか、どんどんたまっていくなんて話もあったので、どうなるか心配でしたが、全然問題なしの量でした。

Z会紙国語

書き取り問題もしっかりと書かせるようになっています。

紙だからいつもの通りに書ける!

文章題はこんな感じです。

Z会紙国語

文章題には必ず、抜き出し問題や理由を聞いてくる問題などがあり、自分で考えて答えを文章で書くようになっています。

解答は、答えが載っているだけではなく、1問1問なぜその解答になるのかが具体的に書かれていました。

Z会紙国語

文章題を解くときのポイントなんかもさりげなく教えてくれたりしていて、息子の国語の得点力が上がっているのが実感できています。

 

添削問題があって本当によかった!

私がZ会で一番気に入っているところが添削課題なんです!

なんでかっていうと

学習したことが身についているのかチェックができるし、これまた解説が丁寧で分かりやすいんですよ(^^♪

実際の添削課題はこちら。

Z会紙添削課題

さりげなく間違えたところにコメントしてくれています。 合っている問題にもお褒めの言葉があったりして、やる気アップにもつながるようになっています。

Z会の紙の教材添削課題

問題1つ1つにコメントをしてくれています。文章題にも解くときに注目すべき箇所がチェックがしてあるので、見直しもしやすいです^^

息子は算数でよく点数が低めで返ってくるんですが、それでも丁寧な解き方解説があるので助かっています。まずは、その先生のコメントを見てやりなおさせています。

Z会紙国語

添削課題にも解答と解説の冊子が付いてきますので、先生のコメント以外の解説もみることができるようになっています。

どうしてもわからない問題は、私が教えていますがその時に解説の冊子が役立ったりします^^

Z会紙国語

添削課題があることで、息子の苦手な箇所が一目瞭然なので、弱点対策にも役に立っています。

 

Z会紙の講座を体験して感じたメリット&デメリット

総合的な感想としては、紙に切り替えてよかったなと感じています。

正直言ってタブレットよりも息子がやりやすそうな様子だったのが一番印象的でした。

特に国語での文章題の読みやすさや、算数での計算のしやすさは圧倒的に紙がいいと言っていました。

tabletpen

息子「タブレットだと間違って読み取るから、何回も書きなおしたり、解答しなおしたりするのが面倒だったよ。紙だと普通にできるからいい」

と言っていました。

確かにタブレットの時、読み取りがいまいちでイライラして、もうっ!!マジイラつく!なんて言いながらやってたね

 

紙の小学生コースをやって感じたメリットとデメリットをまとめてみました。

よかった点

  • 紙のテキストなので見たいところにすぐに戻れる
  • 計算や式が書きやすい
  • 国語の文章題の文章が読みやすい
  • 目が疲れにくい
  • じっくり考えるようになった
  • 添削課題が丁寧だし、返却されたものの見直しも紙だからやりやすい
  • 問題分に線を引いたり、書き込みができる

デメリットと感じた点

  • テキストや解答がどんどんたまっていく
  • 添削課題を送付するのがめんどくさい
  • 添削課題が忘れた頃に戻ってくる
  • 自動採点機能がないので親が丸つけを確認する必要がある(途中から自分でやるようになったが心配でチェックしている)
  • 紙の教材で5教科やるとタブレットコースよりも割高になる
  • 間違えた箇所の解きなおしシステムがない

紙の教材のよかった点はタブレットの時と比較して感じたことになります。

紙の教材の方が、文字が頭にしっかり入ってっくるというか、理解しやすいんですよね。

タブレットの画面だけ見ててもあんまり記憶に残らないような感じがしました。

某有名塾の講師も紙で繰り返し勉強するほうが記憶に残ると言っていました。なので電子辞書やネット検索で意味を調べるのはよくないと・・・

添削課題を送付するのは正直面倒ですが、あて名書きの「行」を「御中」に書きなおさせたり、切手をはってポストに投函させたりと今までやったことがない経験ができています。

丸つけも個人的には苦ではないので、そこまですごい嫌だ・デメリットだ~という点はありませんでしたね。

紙の教材に変えて「やりやすい&見やすい!」という感情の方が勝ってました!アナログ好きなんだな~

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両方やってわかった!私も息子も紙派だった!その理由を解説

紙の通信教育

Z会のタブレットコースと紙のコースを両方やってみて感じた私たち親子の感想は

紙派(紙のテキストがいい)  ということ。

主な理由は紙の教材の方がストレスなくできるから。

先ほどのメリットとデメリットのところでもお話したように

紙の教材は問題に書き込むことができるし、見たいところにすぐに戻れたり進められたりする点がいいと思ったからです。

タブレットだと国語の文章題が読みにくい(見たいところに戻りにくい&チェックしながら読めない)のは確かだと思います。

私もそう感じていましたからね。

 

算数だって文章題の時に、何をどうやって答えなくてはいけないのかを問題文にチェックをしたいのに、タブレットだとそれがやりにくかったりします。

息子の場合は、今までの学習方法でできていたことがタブレット学習になってできなくなるストレスの方が大きかったのでしょう。

私世代は紙の教材でしか学んでいないので、紙派なのは当然かもしれませんが、学校でタブレット学習をやっている息子でも、紙の教材の方がやりやすいと感じたみたいです。

低学年はタブレットでもいいが高学年は紙がおすすめ

実際にZ会のタブレットと紙の教材を両方試してみて出した結論がこちら。

  • 低学年はタブレット学習で勉強への抵抗をなくす
  • 高学年になったら紙の教材に切り替える

低学年は映像たっぷりのタブレットコースが楽しむ要素が多いのでおすすめです。

5.6年生になるとどうしても内容が難しくなってきたり、文章も長くなってきます。

紙の教材にチェック(蛍光ペンでマークしたり下線を引いたりなど)をしながら学習していく方法の方が、あとから見直しできるし覚えやすいのかなと感じました。

 

また、Z会は記述式の問題が多いのも紙の方がいい理由の要因になっています。

記述式だと何度も悩んで書き直しをするので、紙の方が圧倒的にやりやすいんですよね。

紙の教材で学習

Z会小学生のタブレットがだめといているのではありませんよ。

タブレット学習が好きで、やっていてストレスがなければタブレットコースでもいいと思います。

なぜなら、タブレットコースの方が7科目も学べて紙のコースよりも費用が安くコスパがいいのですから。

「費用を抑えたい、苦手な科目だけ受講したい」というのであれば、紙の小学生コースがぴったりかと思います。

Point

Z会の場合は、タブレット学習でも他の通信教育のようにご褒美のゲームがないので、タブレットにこだわる必要性もそれほどないのかなと私は思います。

タブレットコースの時に感じていた、適当にタップしていけばどんどん進めることができちゃうということが紙ではできなくなるので、その点でも紙の方が私は好きです。

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Z会小学生【小学生コース(紙)】の料金について

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Z会の小学生コースの料金について解説します。

紙の小学生コースは1科目から受講が可能なので、1か月あたりの費用が安くすむメリットがあります。

またどのレベルのコースにするかによっても会費は異なります。

12が月一括払いでの受講費をまとめました。(※2023年度4月以降の料金)

1・2年生は「みらい思考力ワーク」なしの値段です。

(※5教科は算・国・理・社・英です。<プログラミングは無料で付帯>)

1年生【セット受講】4,420円
2年生【セット受講】4,760円
3年生【1教科あたり】1,530円(5教科:6,500円)
4年生【1教科あたり】1,700円(5教科:7,350円)
5年生【1教科あたり】1,955円(5教科セットで8,345円)
6年生【1教科あたり】2,125円(5教科セットで9,195円)

3年生以上のハイレベルコースは1教科あたり170円が追加になります。※12か月一括払いの場合

小学生コース本科を5教科・4教科セットで受講される場合は、お得なセット割引価格になっています。

 

タブレットコースと小学生コース(5教科セット受講の費用)を比較してみましょう。

小学生コース(スタンダード) タブレットコース
4,420円1年生3,315円
4,760円2年生3,910円
6,500円3年生4,760円
7,350円4年生5,355円
8,345円5年生6,205円
9,195円6年生6,800円

タブレットコースは全教科セットでの受講になり、1・2年生で5科目(プログラミング含)、3~6年生で7科目での受講になります。

そう考えると、タブレットコースの方がお得感はありますね。

低学年では紙のコースとの費用の差は小さいですが、高学年になるとその差は広がっていきます。

費用面について考慮するならば、低学年でタブレット学習から始めて、高学年になるにつれて紙へ移行するというやり方もアリですね。

料金については公式サイトの入会・申込フォームで受講料の試算が可能です。

気になる方はコチラからご確認ください。

\ 受講料のシミュレーションはコチラ /

Z会小学生 公式HP

 

【結論】Z会小学生 タブレット⇒紙にするのがおすすめ!

Z会の紙のコースに関する内容を中心にお伝えしてきました。

Z会の問題はレベルが高いという評判でしたが、正直そこまで難しいというものではなかったですし、教材が貯まるということもありませんでした。

スタンダードレベルの場合なら他の通信教育と比較しても、激ムズということはないですし、ましてや簡単すぎることもありません。

我が家の場合は算数と国語の2科目の受講でしたが、スタンダードでも添削課題70点とか取ってくるので、息子にはちょうどよかったです。

ハイレベルは中学受験者も利用するくらいなのでレベルは高めです。

Z会ならではの良問がたくさんありますし、文章題や書かせる問題、応用問題など工夫のある教材になっていてとてもよかったです。

最初はタブレット、苦手な科目だけ紙へのコース変更

個人的におすすめの受講方法が、最初はタブレットにして全教科を学習させて、苦手な科目だけ紙のコースにするという方法です。

実際に自分がそうしたのですが、Z会の問題が子どもにとってどれくらいのレベルなのかを知るという意味でもタブレットで全教科をやらせてよかったと思っています。

レベルが高いZ会は、記述式問題が多くじっくり考える時間が長くなります。

高学年になってくるとしっかりと文章を書かせるようになるので、紙の方が書きやすく問題を見直しやすいのは間違いないでしょう。

迷った時の選び方

  • まだ低学年のうちはタブレットで興味をひき、高学年になったところで紙に切り替える。
  • 高学年でも全教科をまんべんなく学習したいのであればタブレットがおすすめ。
  • 紙での学習にこだわりがあるなら学年にとらわれずに最初から紙。
  • 科目を選らんで受講したい、ハイレベルをやらせたいなら紙一択。
紙のコースとタブレットコースでも料金の差はありますが、子供がやりたい方をやらせるのが一番かと思います。

紙からタブレット、タブレットから紙へのコース変更も簡単にできますよ。

 

Z会は「思考力・考える力を養う」ことの重要性を強調

Z会の小学生

Z会は「思考力・考える力を養う」ことが未来を生きる子供たちに必要な力だと言っています。

勉強する習慣がない場合は、タブレット学習で興味をひき、徐々にレベルを上げた内容に移行させていくといいでしょう。

勉強することに対する抵抗を少なくしてから、紙の教材にするのがベストだと私は思います。

子供テスト

小学校のテストは正直簡単で、100点取る子供がたくさんいます。

でも中学になると途端に点が取れなくなる子が多くなるんです。(これ本当です)

それは、じっくり考える習慣がまだ身についていないからかもしれません。

1度じっくり自分の力でできるまで考え抜く力、答えを導きだす力、その習慣を身につければ、あとは伸びていくだけ。

おもしろいくらいどんどん成績があがるかもしれません。

成績アップ

Z会の小学生講座は、中学での勉強につまずかないように、じっくり考えて自分の力で解く習慣を身に着けさせるにはぴったりの教材だと思います。

すべての教科で文章題や記述式の問題が多いのも思考力を養うのに役立ちます。

1年生のママは「まだ先のことだわ」と思うかもしれませんが、思考力は長期間の訓練があって身につくものということを頭の片隅に入れておいてください。

 

Z会の小学生講座を検討中の方は、私の経験を参考にして、「タブレット学習」にするのか「紙テキスト」にするのか考えてみてくださいね。

まずは資料請求しましょう。

小学生コースもタブレットコースも、一度ですべての資料が届くので、コース選びもじっくり検討できますよ! 

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