小学生の通信講座(通信教育)の中でも誰もが一目置く存在のZ会。
他の通信教育よりもレベルが高く、難しいといういイメージが先行していますが実際はどうなのでしょうか?
「Z会タブレットはだめ、ひどい」なんていう評判もあるようですが、
小6になる息子の勉強に力をいれたいなと思ったので、Z会小学生【タブレットコース】を息子に受講させました。
当サイトでは、息子の経験を基にどこよりも詳しく、Z会小学生【タブレットコース】ついて解説していこうと思います。
Z会タブレットコースに興味がある人には役に立つ内容になっていますよ!
体験した様子を動画や画像たっぷりで紹介していきますね。
Z会は顧客満足度も高く、ここ数年連続で最優秀賞を受賞していますし、2022年度のオリコン顧客満足度ランキングでも1位になっています。
<引用:Z会HP>
ここでは
などについてお話していきます!
実際にZ会タブレットコースを体験した感想を先に教えますが、
教科書+αの力を身につけたいならZ会で間違いないなと感じました。
なぜなら
- タブレットなのにハイレベルな学習ができる
- 学習プランが自動で作成されるので毎日無理なく学習できる
- 全教科添削課題がある&添削が細やかで丁寧
- 1カ月から受講できる
- 紙のテストや教材も補足でついてくる!
タブレットなのに全教科添削があるのはすごくよかったですし、子供のモチベーションアップにもつながっていますね。
1か月から受講できるのもZ会の大きなメリットですね。
使ってみて「紙の方がいいな!」と感じた点もあったのでその点についても詳しくお話していきます。
Z会は噂では、レベルが高い、提出課題がたまってしまう、子供がすすんでやってくれない、そんな声を聞いたことがありましたが、それは子供の意識や性格次第なのかなと。
だから
- ある程度学習習慣がある子
- より上の成績を目指したい子(学習意欲がある)
こんな子にZ会は向いているのかなと感じます。
今は勉強に自信がついたのか、難しい問題を解けるとうれしいと言っています。成長したな息子よ。
この状態にもっていけたらこっちのもんです!あとはどんどん実力がついてくるので継続するのみです。
学力のレベルアップを望んでいるのであれば、Z会はじっくり考えさせる問題が多くとてもやりがいがある内容だと思いますよ。
さすが顧客満足度NO.1だけあるなと感じましたね。
Z会の小学生のタブレットコースについてもっと詳しく知りたい!
そんな方はまずは資料請求しましょう。
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Z会タブレットはだめ、ひどい評判・口コミは本当?
Z会の通信講座について調べていると「Z会 タブレット だめ /ひどい」といったワードが出てきました。
どんなどころがだめなのかを調査してみたところ、次の様な理由があることがわかりました。
- タブレットコースだと小学生3年生以上はiPadが必須
- iPadも専用のペンも値段が高い
- 手をついてかけないのが不便
- 専用タブレットではないのでネットやアプリが自由に使えてしまう
- 小学生タブレットコースは全教科セット受講しかできない
タブレットコースだと小学生3年生以上はiPadが必須
Z会小学講座のタブレットコースでは、専用機ではなく一般的なタブレット端末にアプリをダウンロードし、そこに毎月コンテンツが配信される形となっています。
小学1・2年生はiPadでもandroidの端末でも対応してるのですが、小学3年生以上はiPadしか対応していません。
自宅にすでにiPadがあれば費用はかかりませんが、自宅にない場合は新たに購入する必要があります。
例えば第9世代(発売年 2021年)/Wi-Fi モデル/ 64GB :メーカー直販価格(事前設定なし)49,800円(税込)
から8,800円割引で購入できたりします。
しかも、安心・安全設定がされた状態にして配送してくれますので、お子さんがネット環境に自由にふれてしまうのが不安な方にも安心です。
iPadも専用のペンも値段が高い
Z会のタブレットコースはiPadを使用しますが、学習を進めるにはタッチペンが必要になってきます。
市販の安いものでも反応しますが、Apple Pencilやロジクール「Crayon」があると使いやすくなるのは間違いないです。
しかし、両方とも1万円ほどの値段がしますので、費用面での負担が増えてしまうことになります。
手をついて書けないのが不便
iPadは学習専用のタブレットではないので、手をついて文字を書くことに向いていません。
進研ゼミ(新1年生・2年生用)やスマイルゼミは手をついても問題なく書ける設計になっているので、小さな子どもでも紙に書いている感覚で使用することができます。
タブレットに手が触れないように漢字の練習や文字を書き込むのがやりにくい点が不満の理由となってしまうようです。
専用タブレットではないのでネットやアプリが自由に使えてしまう
iPadを学習に使用するので、Z会のコンテンツ以外のものも見ようと思えばできてしまいます。
学年が大きくなってくると、1人でインターネット上にあるサイトを見たり、YouTubeをみたりできるようになるので、
「勉強していると思ったら、YouTube三昧だった」
という可能性もあります。
「ゲームや触れさせたくない情報を見て欲しくない」という方は、しっかり利用制限をかけて対応する必要しかないでしょう。
小学生タブレットコースは全教科セット受講しかできない
Z会小学生のタブレットコースは全教科(国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング・未来探検学習)のセット受講となっています。
紙の小学生コースでは1科目から受講できますが、タブレットコースはそれができません。
必要ない科目まで受講しないといけないですし、費用面でも高くなってしまいますね。
メモ
ただし、これはZ会に限ったことではなくて、進研ゼミのチャレンジタッチやスマイルゼミでも小学生向けのタブレット学習教材はセット受講となっています。
Z会だけのデメリットではないです。
このように、「Z会タブレットはだめ、ひどい評判・口コミ」を調べてみましたが、受講をやめるようなひどい内容ではなかったと感じました。
【Z会小学生口コミ】実際にZ会タブレットコース6年生を体験!
実際に小6の息子がZ会タブレットコースを受講した時の様子を紹介していきますね。
入会するとタブレットコースを始めるうえでのガイドとなる冊子が送られてきます。
自宅にiPadがすでにあったので、すぐに「Z会小学生学習アプリ」をダウンロードしました。
すでにiPadを自宅で使用しているのでWi-Fiの設定なんかは必要なし。
あっという間に、学習ができるスタンバイができました。
使い方は「タブレット学習はじめてテスト」を2科目分やることで理解できるようになっています。
毎日の学習は学習カレンダー通りに進められる
毎日何をやればいいのかは、管理画面に「今日の学習」として表示されます。
この予定というのが学習カレンダーで、1ヶ月分毎日どんな科目をやるのかを細かく設定することができるようになっています。
習い事がある日や部活がある日などその曜日によって開始時間を変えることもできるし、1つの科目を一機にやるように設定することだってできます。
本当は次の月の予定を前月の15日ごろに設定しないといけないんですが、息子は一切やらず。
設定しなくても自動でスケジューリングされるのでそこは大丈夫なんですけど。
学習は3つのステップで進めていく仕組み
Z会タブレットコースでは、3つのステップで学習を進めていきます。
- 「授業」で要点を学習する
- 確認問題を解く、間違えた問題は解きなおしをする
- 練習問題を解く(早く解き終わるとスペシャル問題に挑戦できる)
このステップの繰り返しで学習がすすんでいきます。
こちらは、算数の1か月の学習内容です。
「授業」と「練習問題」が交互にあり、子供は上から順番に学習を進めていけばいいようになっています。
では、社会の学習を例にして紹介していきますね。
まずは、要点を確認する「授業」です。
この先生のような女性が声に出して話してくれます。
ピンク色の四角でかくされた文字は、そこをタップすることで見ることができます。
こんな感じです。
ここは自分で四角で隠れている箇所に何が入るかを考えながら読み進めていきます。
最後には重要なポイントをまとめてくれています。
これもタップして四角を開けていく形になっていました。
最初息子は、何も考えずにとりあえずどんどん四角をタップするだけで、適当に読んで次のページに行っていました。
なぜわかったのかというと、学習に掛かった時間がそれぞれわかるようになっているんですよ。
私と一緒にやると30分位かかるのに、4分とかありえない時間で終わっていたので、もしやと思い問い詰めたら、だだ先に進めていただけだったことが発覚しました。
こういうこともあるので親チェックは必要です。
次は確認問題です。
「要点」で学習したポイントを覚えているか確認します。
ここで間違えた問題は「もう一度解く」を押すと解きなおしができるようになっています。
また、間違えた問題は「答えと考え方」を見ないと先に進めないようになっています。
これもわからないを放置しないためのいい工夫ですね!
「確認問題」が終わるとまとめとして「練習問題」を解いていきます。
練習問題は10問ほどあり解きごたえがありました。
問題はすぐに採点され、理解度に応じて最適な問題が出題されるようになっています。苦手を克服しながら確実に学力を伸ばしていくことができます。
早く解き終わると「スペシャル問題」に挑戦できるようになっています。
選択式の問題だけでなく、次のような記述式の問題もあり、考えさせるようになっていました。
これができるようになるとぐ~んと勉強が楽しくなるし、成績もあがっていくんですよ。
また、問題を解き終わるとお褒めの言葉とともに「ぷちぽ」というポイントがもらえます。
全問正解するとこんな感じに派手にお祝いしてくれます。
ここからは1教科ごとに紹介していきます。(社会はすでに紹介したのでそれ以外)
国語
国語では、漢字の読み・書きはもちろん、ことわざや熟語の問題、長文読解もあります。
Z会国語ではタブレットコースでも答えを選択するのではなく、自分で書かせるようになっています。
息子の汚い字でもちゃんと正しい文字に変換してくれていますね。(笑)
100均のペンだとちょっと書きにくいので、できればペンタイプのタッチペンを使うことをおすすめします。
文章題(長文読解)では、単に答えを選択させるだけではなく、自分で答えを書かせる問題がありました。
「それ」が指している内容を書きなさいという問題ですが、Z会では自分の言葉でしっかりと答えさせるようになっています。
紙のテキストをタブレット上でやっている感覚ですね。
ただ1つ問題に感じたのが答え合わせです。
記述式の答え合わせは正直子供1人では判定できないと思いました。
このように、答え合わせのやり方のアドバイスがありますが、子供は毎回「ママこれで合ってるかな?」と聞いてきます。
そりゃそだよな~、答えと少しでも違ったら×というわけでもないし、どこまでが◎なのか加減がわかんないよね~。
算数
つるかめ算の授業の時の様子を紹介します。
分かりやすく図とイラストで解説してくれています。
つるとかめの足の差を1匹変わるごとにどうかわっていくのかを丁寧に説明してくれています。
練習問題でつるとかめではなく10円と100円になった途端に分からなくなる息子。
わかった気になっていても、まだまだだったようです。
1回じゃ覚えられない息子のような子には解きなおしシステムは助かります。
「要点」も何回でもわかるまで見る事ができますよ。
理科
理科も社会と同じように、要点を解説してくれてその後問題で確認してきます。
スピーカーマークをタップすると音声がでて会話の文章を読み上げてくれます。
タップする箇所は丁寧に誘導されているので子どもも1人でスムーズに進めていくことができました。
画像もたっぷりなのでイメージがわきやすいし、分かりやすいと息子は言っていました。
タブレット学習らしく、消化の様子を動画で解説してくれていました。
こういうところはタブレット優位だなと感じますね。子どもがしっかり見てくれています。
英語
英語では身近な表現を英語で学びながら、4技能(「聞く」「話す」「読む」「書く」)をバランスよく伸ばす内容になっています。
ストーリー仕立ての教材で、生活の中でそのまま使える表現を学び、必要な情報に絞って聞く練習ができる楽しい問題が出題されます。
イラストを見ながら会話文を聞き、内容を理解します。
ワンフレーズごとに丁寧に発音(アクセントなども)やスペルを学習し、英語を聞き分ける問題にも取り組みます。
英語はタブレットだと書きにくかったみたいですが、頑張って書いていました。曲線が書きにくいみたいです。
最後に、自分の発音が正しいかをチェックしてもらうことができます!
自分の発音を聞くことができるので、息子は恥ずかしそうに自分の英語を聞いていましたよ。
息子は別で英語教室に通っているので自信満々に発音していました(^^♪
プログラミング
Z会小学生では「プログラミング学習 Z-pro」を配信しています。
「プログラミング学習 Z-pro」は株式会社Z会と株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの協業により、プログラミング的思考の育成を目指した体験型プログラミング教材です。
私的にはこのプログラミング学習が結構レベルが高くて驚いちゃいました。
年4回の配信(4月・7月・10月・1月)で新しい課題に挑戦していきます。
学年ごとに内容が異なっていて、6年生ではお寿司屋さんでした。
会話形式で話は進んでいき、お寿司屋さんのお会計で、金額が異なる皿を1枚ずつ計算するのは大変だからそこをプログラミングで楽にしようという流れ。
まずはフローチャートを作ってから、プログラミング作成をしていきます。
これは合計金額を出すプログラミングです。
値段×枚数の計算をしてくれます。
ここまでは簡単なんですけど、そのうち関数や変数、最後には引数なんてものまで出てきちゃって一気にレベルが高くなっていきました。
変数のブロックをつかってお皿の合計金額をだしています。
引数を使うと長かったプログラムがすっきり短くできるんですね。
実際にお寿司屋さんのレジではこういうプログラミングが使われているんですよね。
普段気にしたことがありませんでしたが、プログラミングに触れることで、いつもは全く気にしていないところでたくさんのプログラミングが使われているんだなと実感できますね。
なかなかレベルが高く、やりがいがあるプログラミング学習だと思いました。 これが無料だからありがたいです。
総合学習
総合学習は、教科学習で身につけた知識を活用したり、普段の学習領域を超えた新たな取り組みに挑戦したりすることで、視野を広げ、思考の論理性や柔軟性をはぐくむ内容になっています。
※2023年時点では「総合学習」から「未来探検学習」に変更になっています。
企画書を作ろうという回を紹介します。
文化祭の出し物の企画書を考えるということなのですが、学ぶ内容が結構本格的というか難しい。
大人でもちょっと考えさせられる内容ですが、具体的な事例(お化け屋敷の企画書)をだして分かりやすく解説してくれています。
総合学習でも確認問題があり、添削してくれる提出課題もあります。
ここでも選択問題だけでなく、企画の改善策を書けといった記述問題もありました。
間違えた箇所は丁寧に解説してくれたり、あっていた問題は褒めてくれるので、子供は喜んで添削課題を見ていましたよ。
まさに、今後の社会で必要とされる力ですよね。
考えていることを言葉にするのは最初は難しいですが、表現する力と考える力が鍛えられるので、こういう学習が将来的に役立つこと間違いなしね!
親目線と子供目線での感想まとめ
息子的にも私的にも全体的な満足度はとても高かったです。
基礎をしっかり身に着けたうえで、少し難しめの発展問題までできるようになるという感じですね。
理由は
- 遊び要素がなかったこと
- 記述式の問題が多いこと
- 添削課題が全教科ある&添削の返却が早くしかも丁寧
- 息子に不足している「じっくり考える力」を鍛えるのに向いていると感じた
- 毎日コツコツと勉強する習慣ができた
- しっかりやれば成績が上がるのは間違いない
紙ではイメージしづらい算数や理科などの問題も、動きと視覚を重視した教材で、わかりやすく解説してくれていてよかったと思います。
息子は
何て言っていましたが、他でゲームもしているのに通信教育でまでゲームはいらないですね。
親としてはない方がやりすぎを注意しなくていいのでありがたいです。
記述式問題の多さはZ会はピカイチですね!全教科すべてで記述式があるのも最高!
また自動でスケジューリングしてくれているので、何を勉強すればいいのか迷うことがないのも良かったです。
一方、気になった点はこちら。
- 記述式の問題の採点は子ども1人では判断できない場合がある
- 算数の計算スペースが少ない時は別に紙を用意して書かないといけない
- 文字入力の変換がおかしい時がある
- 記述式問題の解答で、いままで書いた文字の間に文字を入れたくてもできなかった。そこまでの文字を全部消して追加になるので面倒だった
自動で丸つけをしてくれるのはとっても助かるのですが、ただ記述式がやっかいなんです。
子供だけで正解かを判断するのが難しい場合があるので、親が完全にノータッチというわけにはいきませんでした。
学習時間はちょっと長め
スマイルゼミやチャレンジタッチと比べて、全体的に読ませる文字数が多いなと感じました。
他社ではキャラクターが声やイラストで説明しているところを文字で説明しているので、本気で理解しようと思って読むと1回あたりの学習時間は長くなりますね。
息子は
なんていうようになりました。
成長したな~我が子よ。
英語&プログラミング学習についての評価
英語に関してはまあまあという印象。
個人的にはチャレンジタッチやスマイルゼミの方が英語を楽しみながら学べる要素が多かったので好みです。(ゲーム形式だったり、キャラクターと会話できるなど)
もし英語に重点に置くのであれば、英語だけを紙のコースで受講したほうがいいと思います。
プログラミング学習は身近なお店の設定だったこともあり、息子は楽しかったし理解しやすかったと言っていました。
思ったよりも難しい内容をやっていてびっくり!
実際にZ会小学生のタブレットコースを利用してみて
Z会のタブレットコースがおすすめかどうかという問に対しては、学習習慣がある程度ある子にはおすすめですといえるかなと。
勉強を好きになって欲しいとか、学習習慣がない子どもに対してであれば、遊び要素が多い他社の方が向いているかなと思います。
Z会の学習は、学校の予習や復習にもちろん有効ですし、じっくり考える力を養いたい、基礎学力+αの学力を身に着けさせたたいという方にもお勧めできると思います。
しっかりやれば成績が上がるのは間違いないなと感じましたね。
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プログラミング学習に興味がある方は、
Z会では3つのプログラミング学習できる講座「Z会のプログラミングシリーズ」がおすすめです!
★KOOVを使った「みらい」というロボットプログラミング講座が開講
★低学年向けの「Z会プログラミングはじめて講座」(3か月)
★小学生高学年から中学生向けの「中学技術活用力講座 教科実践編」(3か月)
周りと差をつけたいなら短期集中でプログラミングを学べるこの講座がおすすめ!
★小学生高学年から中学生向けの「中学技術活用力講座 コンピューター活用編」(12か月)
自分専用のコンピュータを使った幅広い実践で、必要な知識を押さえつつ、スキルをぐんぐん伸ばします!
Z会の小学生講座ってどんな講座なの?
Z会小学講座には3種類のコースがあります。
- 6教科をバランス良く学ぶ【小学生タブレットコース】
- 紙のテキストでじっくり学ぶ【小学生コース】
- 中学受験コース(小学3年生から選択可能)
紙の「小学生コース」は、昔から馴染みのあるテキストを使用します。一方で、「タブレットコース」はその名の通りタブレットを使って学習していくスタイルになっています。
どちらも1か月から受講できます!
中学受験は難関国私立中学受験レベルなので、通常の学校での成績アップや理解度を深める目的であればタブレットか紙のコースのどちらかでいいでしょう。
考えることが習慣になる、良問が多く出題
一般的な通信教育では「教科書レベルのおさらい学習」が多いですが、Z会小学講座では違います。
ちょっとひねりがあり、頭をはたらかせて考えないと解けない問題や、文章そのものがおもしろく興味深い問題文など、考える力が鍛えられる問題を厳選して出題しています。
つまり問題が理解できるようになるから楽しいんです。
受講できる科目について
タブレットコースと紙のコースの受講できる科目や問題のレベルなどについて簡単にまとめました。
小学生タブレットコース | 小学生コース | |
対象科目 | 【1.2年生】国語・算数・みらいたんけん学習・英語・プログラミング | 【1.2年生】国語・算数・経験学習・英語・プログラミング |
【3年~6年生】国語・算数・理科・社会・英語・未来探求学習・プログラミング | 【3.4年生】国語・算数・理科・社会・プログラミング ※英語はオプション 【5.6年生】国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング (1科目から受講可) | |
難易度(レベルについて) | 3年~6年生は理解度に応じて自動調整される(1.2年は同じ) | スタンダード/ハイレベル |
添削課題 | 3年~6年生のみあり | すべての学年であり |
小学1.2年生と小学3年生以上では受講科目が異なります。(1.2年生は理科・社会がないので別の科目になっています)
紙の【小学生コース】の場合、3,4年生の英語はオプションになるので注意しましょう。
Z会のレベル分け
紙の教材を選択すると1年生以外の学年で、スタンダードとハイレベルの2つからレベルを選ぶことができます。
タブレット教材はレベル分けはありませんが、その子の実力に合わせて発展問題なのか基礎問題がいいのかをなのかを自動で判断してくれます。
小学1・2年生は「まとめテスト」の結果に合わせて追加で出題される「プラス学習」は「発展」「標準」のいずれかを追加で出題します。(選択も可)
タブレットコースはセット受講、紙のコースは1教科から選べる
タブレットコースは1教科だけ選んで受講することができません。
1.2年生は国語・算数・みらいたんけん学習・英語・プログラミングの5科目セット、
3年~6年生は国語・算数・理科・社会・英語・総合学習・プログラミングの7科目セットでの受講になっています。
3~6年生は未来探検学習が追加されており、教科の枠組みを超えたさまざまなテーマの学習があり、資料を読み解く力や相手に伝える力が身につきます。
一方、紙の小学生コースでも国語・算数・理科・社会を基本に学ぶことができますが、全部受講する必要はないんです。
子どもの苦手な教科だけ、重点を置いて伸ばしたい科目だけという状況に合わせて、1教科から受講ができるようになっています!
1教科だけでもプログラミングも付いてきますよ。
息子は5年生から専科の「作文」をやっています。
こちらの記事でレポートしてますので、作文が苦手・表現力アップしたい方は参考にしてください!
小学生Z会の作文講座【体験レポ】表現力&通知表の変化に子供もびっくり!
5年生の息子はZ会の作文講座を受講しています。 なぜ作文講座を選んだのかというと 学校の授業参観で息子の「自分の考えをま ...
続きを見る
Z会タブレットコースの気になる口コミをチェック!
ネットで検索していると、「Z会 タブレット だめ」なんてワードがでてきます。
その結果、良い口コミも悪い評価も両方ありましたが詳しく紹介していきますね。
良い口コミ
学校の予習復習で役立つ問題はもちろんのこと、学校とは異なったアプローチの問題も出題されるのが魅力です。小学生の今のうちから、自ら考えなければ答えを導きだせない問題にふれて、十何な思考力を育てることは、将来の子供のためになると感じます。
<引用:公式HP>
毎日コツコツと努力することが本当に身につきました。学習習慣だけでなく計画性も身につきました。
学校より少し進んでいる。なかなか優秀な生徒が多い学校なので、Z会に助けられている。
添削の先生のコメントなどはあたたかく、また、わかりやすくて満足している。
国語では、長文も難なく読めるようになり発展した問題も回答できるようになりました。
高度な内容だと思いますが、余分なおもちゃてきな教材が無くて、他より若干高いかもしれませんが、質的には割安だと思います。
添削問題での指導が丁寧なので、わかりやすいようだ。若干難易度の高い問題でも、自分で解こうとする意欲が出ているように思う。
<引用:塾ナビ>
悪い口コミ
致し方ないのかもしれないが、料金に関しては少しお高いと思われる。
分かりやすくできていると思いましたが、レベルが高いので高学年になるにつれてついていくのが難しくなりました。通信教育なので通塾するよりも安いですが、受験にむけての情報や細やかな指導はありません。
例題に解説が一通りついているが、たまに突然問題が難しくなる箇所があり結局自分で最初から解説しなければならなくなる。
学年が上がるにつれて問題が難しくなり、解けなくなった。解説を読んでも理解ができないので、うちの子には無理だと思った。
<引用:塾ナビ>
Z会(小学生タブレットコース)のアプリ、頻繁にフリーズするのどうにかならんか?
娘がそのたびにiPadを再起動して、また1問目から取り組み始めるんだけど、それがほぼ全教科毎回となると…時間のロス大きい。
上の子はZ会のタブレットコースを受けていて合っていると感じる。
下が来年小学生だからそろそろどうしようかなと考え始める。今のところ本屋で購入したドリルなど。タブレットを低学年で取り入れるリスクはどういうところかな?上の子は3年生から始めたけれど。— 珠子@我が人生一片の悔いなし (@yk48792958) April 16, 2019
私の周りの公文っ子もほぼ同じ傾向ですが、1人だけ小学校時代は公文式、その後はZ会で旧帝医学部現役合格した知人がいます。小学生で中学、高校内容まで先取りしていたという噂なのでさすがとしかいえません😳
— mai (@maika46809248) September 4, 2021
口コミからと体験してわかったメリットとデメリット
チャレンジタッチの口コミを調査した結果と、私が実際に体験した感想をもとに、メリットとデメリットをまとめました。
良い口コミからわかったメリット
- 学習する習慣がある子にはやりがいがある内容
- 正答率で問題のレベル調整されるから、適切な学習ができる
- 1人でできてその場で丸つけしてくれるのでママが楽
- 1か月から受講ができるのがいい
- 負担にならない量のレッスン
- 難しい問題もあるのでじっくり考えるくせがついた
- タブレットなのでちょっとした隙間時間にできる
- 親が進み具合をきちんと把握できる
- 添削機能が優秀で、かなりわかりやすく添削してくれる
- 全教科添削してくれるのはすごくいい
悪い口コミからわかったデメリット
- 他の通信講座よりも費用がかかる
- 問題が難しくついていくのが大変
- 自動添削なので、子どもがちゃんと考えてやってるのか不安
- ある程度は親がやっているかチェックする必要がある
- 説明を読まずにどんどん飛ばしてしまうこともできちゃう
- 記述式の問題が多いのはいいが、文字入力の変換が思う様にできない時がある
- 勉強する習慣がない子には向かないかも(ゲームなど興味をそそるものがない)
- 通信環境によってはフリーズしたりしてできない
タブレットというだけで、勉強するという意識が薄れるのか、子どもが嫌がらずに取り組んでくれるのは親として助かりますよね。
また、すぐに丸つけをしてくれり点や子どもの学習状況がアプリで確認できるのも親としては助かります。
デメリットに関しては、問題が難しいと感じて負担になった方や、遊び要素がないのでなかなかやってくれないという意見もありました。
親目線で一番よかったなと感じたのが、すべての科目で添削サービスがあること&1か月から受講できる点です。
国語だけでなく、社会や理科でも記述式の回答があるので、考えないと解けないようになっているのがとてもいいなと思いました。
添削はとても丁寧で子供が1人で見ても、どうして間違えたのか理解できるようになっていました。
また、1か月から受講できるというのがすごくいい!
タブレット端末が自分のiPadということから可能なのかと思いますが、ちょっと試したい!そんな方にはすごく助かる制度だと思います。
他にも忘れていけないのが「紙の教材」も送られてくるということ。
特に小1・2コースでは毎月算数と国語のワークブックがついてきます。
小3以降も入会時に漢字のワークがもらえますし、年に2回紙の実力テストがあります。
タブレット教材の弱点は手を動かして解く時間が少ないことですが、Z会ではそれを補うような工夫がされていてよかったですね。
今なら、資料請求すると「学年別の無料教材」がもらえます。
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Z会小学生 タブレットコースの特徴
ここからは、実際に体験したZ会の小学講座【タブレットコース】に絞って、その特徴についてより掘り下げてお話していきます。
Z会タブレットコース特徴
- 自宅にあるタブレットを使って学習する(iPad)
- 余計なゲームや動画がなくシンプル
- 子供一人ひとりに合わせたレベルを自動出題(小3以降)
- 解いたらすぐに自動で採点してくれる
- 紙の教材もある
- 全教科提出課題(添削あり)が毎月ある
- 保護者がアプリで学習の進捗状況を把握できる
Z会小学講座のHPには次のような記載がありました。
はじめて学習する内容でもお子さま1人で基礎から理解できること、得た知識を活用できる力を身につけることに主眼をおいています。
それにより、今までにないハイレベルなタブレット学習を実現しました。
さすが、Z会!という感じのするコメントですね。
自宅にあるタブレットを使って学習する
Z会小学生タブレットコースは進研ゼミやスマイルゼミと違い、専用のタブレットを使いません。
Z会では市販されているタブレット端末にアプリをダウンロードして学習していきます。
自宅にiPadがある方はそれを使えば大丈夫です。
3年~6年生はiPadを使用となっていますが、1・2年生はiPad・Android端末等とあるのでiPad以外でも使えるようです。
指でも文字は書けますが、やりにくいのでタッチペンは購入したほうがよいでしょう。(うちは100均です)
※「Appleオンラインストア(Z会カスタムストア)」では、Z会の通信教育をご受講の方限定で、iPad端末をお得に購入することができるそうです。
余計なゲームや動画がなくシンプル
こちらがZ会タブレットコースの管理画面ですが、無駄がなく超シンプル!
スマイルゼミでもシンプルだなと思いましたが、Z会はその上をきましたね。
上の画像は高学年用の管理画面ですが、1.2年生用の画面はかわいくなっていますのでご安心を。
こんな感じです↓
スマイルゼミやチャレンジタッチは勉強のご褒美的としてゲームができたり、マンガや本が見れたりしましたが、Z会ではそういった勉強と関係ない機能は一切ありません。
他の通信講座のような、そんなに使わない付録がないのも個人的にはいいなと思います。
Z会でも子供のやる気アップの工夫はある
子供のやる気をくすぐる工夫としてあるのは
「ぷちぽ」と「努力賞」。
「ぷちぽ」は学習を進めると毎回もらえるポイント。
「ぷちぽ」が貯まると世界地図上でスタートからゴールまで進んでいくようになっています。
また「努力賞」はポイントをためて商品と交換するサービス。
nanacoポイントや図書カードとの交換だけでなく、セブンネットショッピング内の商品とも交換できます。
努力賞は添削課題や実力テストなどを提供すると貯まります。
※受講当時と現在では努力賞ポイントや「ぷちぽ」の詳細が変わっているかもしれませんので詳細はZ会にお問い合わせください。
子供一人ひとりに合わせたレベルを自動出題(小3以降)
Z会のタブレット学習では、子供一人ひとりに合わせたレベルを自動出題してくれます。
これは、小3以降のコースのみ対応ですが、1.2年生のコースでも基本から学べて、徐々に教科書を超えた力へと問題が発展していきます。
<引用:Z会HP>
日々の学習の正誤データやかかった時間を自動で分析して、その子に合った問題を出題してくれます。
解いたらすぐに自動で採点してくれる
ひとりでもスムーズに学習を進められる自動丸つけ機能があります。
自動採点はタブレット教材のいい所!
親が採点しなくてもいいのは本当に楽チンだし、子供も丸つけを待たずにどんどん進めるから効率もアップしますね♪
自力でもやっていくうちにステップアップしていくことのできる仕組みができているので、親がずっとみてなくても子ども1人でどんどん進められます。
紙の教材もある
タブレットコースだとタブレットでの学習のみと思うかもしれませんが、
Z会小学講座では、1.2年生の場合は、ひらがな・漢字の読み書き、長文読解、長文の文章題など、紙の教材での取り組みが向いている内容には、紙の『ワークブック』が届きます。
3年生~6年生の場合は、夏休み(8月)と春休み(3月)は提出課題として紙の「実力テスト」に取り組みます。
入会時には漢字トレーニングブックも届きました!
ボリュームがある内容なので、しっかり漢字を学習できるようになっています!
低学年の子に大切な「書く」力をしっかり養ってくれるし、高学年には実力を確認できるテストもあって、実践で使える力が養えそうね!
全教科提出課題が毎月ある
Z会小学講座のタブレットコースでは、毎月の提出の課題添削については
国語・算数だけの進研ゼミとは違い、理科や社会・英語・総合学習まで添削課題があります。
タブレットコースで添削課題がある科目
- 小1.2年生・・・なし
- 小3~6年生・・・国語・算数・理科・社会・英語・総合学習
タブレット学習なんですが記述式の回答もちゃんとあるので、小学生のうちから記述力をはぐくみ、先の高校・大学入試に向けた土台をつくりに役立ちます。
こちら↓は、6年生の息子の総合学習の提供課題の添削後です。
タブレット上で提出できるので、切手をはってポストに入れる手間もなし!
返却スピードも速いので間違いを素早く修正することができます。
理科や社会・英語まで添削課題があるなんてさすがZ会です!
担任の先生とタブレットで相談や面談ができるも心強いです。
保護者がアプリで学習の進捗状況を把握できる
Z会タブレットコースでは、パパママが子どもを見守れる「Z会保護者アプリ」が用意されています。
子どもの学習状況の確認や、学習をすすめる上で知っておきたい情報の配信、メッセージ機能を使って子どもを励ますこともできるので、離れていても子どもに声がけすることができます。
保護者用アプリの画面はこんな感じです。
子供とのメールのやりとりもできコミュニケーションとれるのもgood!
Z会小学生【タブレットコース】の料金について
気になるのが毎月の受講費(料金)ですよね。
Z会のタブレットコースは学年ごとに料金設定が異なります。
一番お得な12か月一括払いの受講費はこちら。(2023年度)
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 | |
12か月一括 | 3,315円 | 3,910円 | 4,760円 | 5,355円 | 6,205円 | 6,800円 |
低学年ではリーズナブルな価格ですが、高学年になるにつれてそれなりの費用になってきます。
3年生以上だと、これで5教科+プログラミング+未来探検学習、年2回の実力テスト、毎月の全教科の提供課題(添削付き)がついてくるのですから、そこまで高いというわけではないような気もします。
タブレットか紙コースかで迷ったらどうする?
紙のコースとタブレットコースで悩む方も多いと思います。
両方ともカリキュラムや難易度に差はなので基本は家庭環境や好みになってきます。
もし、タブレットコースにするのか紙のコースにするのか迷っているのであれば
最初はタブレットコースでいいと思います。
はっきりと受講したい科目が算数と国語だけという風に決まっていたり、ハイレベル問題を希望するのであれば絶対に紙になります。(Z会は1科目ずつ受講できる&レベルが選べるから)
そうでなく、全体的に学習させたい&問題レベルはお任せでいいと考えているのであればタブレット教材がいいと思います。
なぜなら、いきなり5教科分のテキストが届くと
子供は「これやるのか~・・・」
ってなっちゃうかもしれません。
タブレット教材だとパッドの中に教材はあるので見た目はなにもありません。
あと、タブレット学習だとタップして画面が切り替わったり、音声やイラストもあるので子どもが飽きずにできるという点もあります。
なので、実際にやってみた経験者からのアドバイスとしては
「最初はタブレット教材をやって全科目受講して、その後は必要な科目だけ紙のコースへ変更する」
というのがベストなのかなと思いました。
タブレット学習は勉強するという意識が少し薄れるので、学習習慣がない子には最初はタブレットコースから始める方がいいと思います。
その後必要ないなと思った科目はやめてやりたい科目だけを紙で続けるのもアリですよ。
親のサポートありなし&子供の性格も考慮すべし
紙だとどうしても、答え合わせや学習スケジュールを立てたりするのにサポートが必要な場合が多くなってきます。
タブレットだと、自動採点や自動スケジューリング機能があるので親のサポートは最低限で済みます。
まとめると
【紙教材】・記述力や表現力を養い、学習サポートは親ができる
・苦手な科目だけ受講したい
・ハイレベル問題を希望(難関中学などの進学校への受験対策)
・紙の教材でやることにこだわりがある
【タブレット】・レベルの高い問題をタブレットでやりたい!
・学習サポートはAIにお任せしたい
こんな感じで向いている人がわけられるのかなと思います。
勉強をみる時間があるご家庭なら、紙教材の小学生コースをじっくり取り組むのもいいと思います。
ちなみに私の周りの小学生はタブレットコースの方が多いですね!
個人的には紙のコースの方が好きです。
Z会小学生の紙のコースを受講したレポート記事があります。
こちらも見てから検討するといいですよ(^^♪
【リアル体験談】Z会小学生タブレットよりも紙に軍配か!?実際に比較してわかった事
最近は、小学生でも自宅での学習に力を入れるご家庭が多いですよね。 小学生の家庭学習の定番といえば、「通信教育」ですよね。 ...
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途中で解約やコース変更する際の注意点
Z会では退会やコース変更したい月の前月の3日までにZ会に連絡する必要があります。
(例)11月からコース変更したい場合は、10月3日までに連絡して手続きを完了しないといけません。
少し早めの日にち(3日)なので注意してください。
なので1か月でやめたい場合は入会と同時くらいに1か月だけしかやらないことを伝える必要があります。
試しに数週間だけやってやっぱりやめたくても前月の3日までに言わないとダメなので、翌月は受講しないといけなくなり、最低でも2か月は受講することになります。
Z会小学生タブレットコース口コミ・体験レポート【まとめ】
ここまで、「Z会小学生タブレットコースがだめな評判・口コミは本当?紙かタブレットか平凡な息子が実際に体験!」と題してたくさんの情報をお届けしました。
実際に息子がZ会小学生タブレットコースを受講してみた感想をリアルな画像を用いて紹介してきました。
難しいという前評判でしたが、タブレットコースならそこまで難問ということはないように感じました。
息子が答えを見てもわからない問題は私が教えています。
紙のコースとタブレットコースで迷っている方は、最初はタブレット学習をやってみてはいかがでしょうか。
こんな方におすすめ
- タブレット学習で少し難しめの教材を使って学力アップしたい
- 自分から勉強する習慣が日ごろからある(勉強が嫌いじゃない)
- 中学での勉強についていけるように下地をつくりたい
- じっくり考える習慣を身に着けさせたい
- 全教科添削課題が欲しい
Z会は学校の予習・復習に活用するだけではなく、応用問題を解ける力を養うのに最適です。
中学での勉強につまずかないために、小学校のうちからじっくり考えて自分の力で解く力を養う目的でやらせるなら、Z会小学講座はとても良い教材だと思いました。
Z会が気になっているならまずは資料請求!
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1ケ月分の3分の1~半分のボリュームになっていて、これをもらえるだけもすっごくお得☆